フクアリまで、ジェフユナイテッド市原・千葉vsファジアーノ岡山の試合を観にいってきました。
起きるのが遅かったので、フクアリに着いたのは14時を回ってから。
丁度、ジェフユナイテッド市原・千葉U-13vs柏レイソルU-13のエキシビジョンマッチが始まるところでした。

お昼を食べてなかったので、メインスタンド側まで行って、なか卯へ行ってきました。
途中で、イヤーブック買ったり、帰りがけに、喜作の豚串揚げを買って食べてみました。

食べながら席へ戻ろうとしてたら、ちょうどチームバスが到着しました。

ジェフ＆ユニティも、いっぱい写真撮られまくってましたよ。

イヤーブックを読みつつ試合開始までまったりしてました。
で、試合です。ジェフのメンバーは、GKに岡本、CBに竹内とミリガン、右SBに山口、左SBに坂本、ボランチに勇人と大介、トップ下に米倉、右WGに太田、左WGに深井、トップにオーロイという布陣でした。

試合開始早々、岡山のFK。ストヤノフの蹴ったボールをチアゴに合わされて早々に失点を喫してしまう。

しばらく、落ち着かない時間が続いたが、ジェフがペースを取り戻して反撃。
なかなか、オーロイにいいボールが入らない展開だったが、それでも何度かあったFKを大介が狙うがゴールならず。

ミリガンのロングスロー用にピッチ脇にボールを拭くためのタオルが用意されていた。
まぁ、これに時間を取られてイエロー貰ってはなんだが、ミリガンの武器を生かさない手はない。

33分、オーロイが後ろから乗られる形でファウルをもらい、大介のFK。いい軌道だったが、相手GKに掻きだされる。
このCKにオーロイが落として、米倉が狙うが防がれる。このボールがゴール前でルーズボールとなり、これを太田が最後は蹴り込むが防がれる。だが、このボールをストヤノフが手で掻きだしていたため、ハンドで一発レッド。
ゴールラインから退場していく、ストヤノフに勇人がポンポンと肩を叩いていました。

さらに、このPKを深井が決めて、ようやく同点に追いつく。

10人になった、岡山は自陣に一旦引いて守備を固める展開。
ジェフはなかなかチャンスを作れず、前半を1-1で折り返す。

後半は、ジェフが圧倒的に主導権を握る展開となる。
米倉が再三サイドから切れこんでチャンスを作る。
ロングスローで上がっていたミリガンがこぼれ球をダイレクトボレーで強烈なボールが飛ぶもののゴールならず。

太田も何度かチャンスがあったが、決めきれず。

1度岡山に裏を取られて岡本が、1対1となるピンチとなるが、岡本がよく防いで事なきを得る。

ジェフが攻め続ける展開だが、ゴールが割れないまま時間が過ぎていく。
終盤、この日再三のチャンスがあったもののゴールが奪えなかった太田に代えて、マット・ラムを投入。

時間はいつの間にかロスタイムに突入。ジェフのCKのチャンス。大介が蹴ったボールはオーロイを越えて、竹内がヘディングで決める。このゴールでジェフが逆転に成功する。

このまま、ジェフが逃げきり、しぶとく3連勝。栃木SCが敗れていたため、これでジェフが単独首位に躍り出た。

3試合連続でロスタイムにゴールが生まれるきわどい勝ち方ではあったが、今年は本当に粘り強く戦えているなと思う。

この試合、オーロイはあまり目立った活躍はなかったが、それでもオーロイがいるだけで人が引きつけられるので、それだけでも効いていた。
ニアのオーロイを越えたところに、他の選手がヘディングで合わせるという形が続いた。

まぁ、相手も判ってはいるだろうが、最終盤の集中力が切れやすい時間。オーロイという巨人を相手する事で、肉体的にもメンタル的にも披露している時間帯でもあるので、余計に効いてくる。
オーロイを越えてきたボールに対するケアもされるだろうが、とはいえオーロイをフリーにするわけにはいかず、相手も対処に迷うだろうなー。

実のところ、この試合の決勝点。既にロスタイムに入ってると気づかずにいたもので、普通に喜んでたが、時間をみたら45分を回ってて初めて気づいたというところ。
冷や冷やもの勝利だったはずだが、気分的には普通に勝っちゃったって感じでした。

そういえば、この試合は、慶もロングスロー投げてましたが、結構良かったですね。
ミリガンほどではないですが、飛距離もあるし、一つの武器になりそうです。

選手評価
GK 岡本 6.5
DF 竹内 7.0
DF ミリガン 6.5
DF 坂本 6.0
DF 山口 6.0
MF 伊藤 6.5
MF 勇人 6.0
MF 米倉 6.0
MF 太田 6.5
FW 深井 6.0
FW オーロイ 5.5
MF マット 5.0

それでは、Youtubeにアップした動画を4つほど貼りつけておきます。

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