朝早く起きて、NHKでW杯の決勝をテレビ観戦しました。

オランダ 0 - 1 スペイン

前半、序盤はスペインペースだったと思います、スペインらしい細かいパスが繋がってました。ただ、オランダもしっかりと対処していました。
時間が進むにつれて、オランダもパスが繋がるようになって、両サイドを使ってうまく展開出来るようになってきました。

前半は、スペインがボールポゼッションで上回りながらも、オランダがペースを握らせずに0-0で終了。

全般的に、ファウルが多くてイエローもたくさん出てしまいました。

後半も、スペインがボールを回して、オランダがカウンターから反撃する展開。

オランダは、ロッベンが相手GKと1対1になるチャンスがあったもののカシージャスに防がれる。
試合は、このまま一進一退のまま時間が過ぎていって、スコアレスのまま後半も終了。

試合は延長戦に突入。
スペインがここにきて、またボールを回せるようになる。それでも、オランダはよく守っている。が、オランダは延長後半にイエロー2枚で一人退場になってしまう。

そして、延長後半11分、ナバスが右サイドをドリブルで持ち上がる。これで、少しオランダの守備バランスが崩れる。トーレスのクロスをセスクが右サイドのイニエスタに。
イニエスタが、冷静にゴールを決める。ここで、ついにスペインが先制する。

終盤、オランダも必死の反撃を試みるが、ゴールならず。

スペインがこのまま1-0で勝利。スペインが初優勝を飾った。

終わってみれば、スペインが最後まで自分たちのサッカーをしきった印象ですね。まぁ、オランダも試合内容では遜色なかったし、勝つチャンスはあったとは思うんだけど。