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日本vsイングランド

日本代表vsイングランド代表の試合をNHKの生中継で観ました。

日本の先発は、GKに川島、CBに中澤と闘莉王、右SBに今野、左SBに長友、アンカーに阿部、CMFに遠藤と長谷部、右MFに本田、左MFに大久保、トップに岡崎という布陣。

日本代表vsイングランド代表 先発フォーメーション
 9.岡崎 
16.大久保18.本田
7.遠藤17.長谷部
 2.阿部 
5.長友15.今野
4.闘莉王22.中澤
 21.川島 

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立ち上がり、日本がアグレッシブにいく。
前半7分にえたCK。遠藤が蹴った、低いボールに闘莉王がダイレクトで合わせて日本が先制する。

イングランドのプレッシャーがゆるい事もあって、日本がパス回しでペースを掴む。
イングランドは、やっぱりルーニーが怖いがうまく押さえ込んでいる。

それに、川島が最初のプレーでの好セーブで乗っていた事も大きい。
アンカーで出場した、阿部のところもよく効いていた。ここで、よく抑えられてることで、遠藤、長谷部がより前で活き活きとしている。

前半は、イングランドの守備がルーズだった事もあるが、日本が押し気味に試合を進めて終える。

後半、イングランドは5人の選手を交代で投入。前半よりかなり、ガチできている感じだ。
それでも、序盤に本田のミドルシュートがあったりと、日本も悪くない。

が、FKから本田がハンドを取られて、PK。
が、今日当たりまくっている、川島がこれを止めて難を逃れる。

イングランドの攻めがするどくなってきた事と、日本の運動量が落ちてきた事で、イングランドにボールを支配される事が多くなる。

後半20分には、岡崎に代えて森本を投入。
この森本が、惜しいシュートを放つものの、相手GKの守備範囲。

後半26分には、大久保に代えて松井を投入。
だが、この交代の直後に左サイドを攻め込まれる。闘莉王がカバーに入るのを手で制して長友が当たりにいくが、簡単にクロスを上げられてしまう。闘莉王がクリアに行くもののボールはキレイにゴールに吸い込まれて失点。オウンゴールで1-1の同点に追いつかれる。

阿部のミドルシュートなどチャンスはあったが、ゴールが奪えない。
逆に38分に日本の右サイドから入れられたクロスに、中澤が足をだすものの、かすめてそのままゴールイン。再びオウンゴールで失点して逆転を許す。

本田のFKや玉田のシュートはあったもののゴールはあげられずに、このまま試合終了となった。

日本代表vsイングランド代表 試合終了時のフォーメーション
19.森本 11.玉田
8.松井18.本田
2.阿部17.長谷部
5.長友15.今野
4.闘莉王22.中澤
 21.川島 

まぁ、結局のところ後半最後までスタミナが持たなかったのは、いまだに改善できていない点ではあるけれど、最近の試合の出来からすれば少しはよくなってきたという感じ。
アンカーに入った阿部と、ビックセーブ連発の川島が効いていた。

右サイドは今野があまりあがってこない事もあって、前半は特に本田が孤立してしまっていた。右サイドからも攻撃ができれば、もっとチャンスが作れていたと思うんだが。
前半のイングランドは、調子がわるいのか流していたのか、対韓国戦直後の日本としては随分とやりやすかったんじゃないのかな!?まぁ、さすがに後半はそう簡単にはいかなかったけれど。

オウンゴールは2本とも、きわどいボールを上げられてきたが故で、相手を褒めるしかない。キレイなゴールを決められなかっただけでもマシと思わねば。

W杯本番で、相手が前半のイングランドみたいな状態でくるとは思いづらいが、この日の日本代表くらいの試合が出来れば少しは盛り上がるかなと思う。というか、最低限負けるにしても、このくらいはやってもらわないとね。

俊輔は怪我とコンディションが戻ってないと使いづらいだろうが、この先戻ってきてもどう使うかが難しくなった。この日の感じだったら、本田の位置に入れるしかないかな。
あとは、大久保が出た直後に失点してしまった事で、松井の扱いも難しいものになってしまった。前半から長友と大久保で挟んで守備をしてるのが効いていたから。
とは言え、松井もやらせれば出来ると思うんだけどね。それに、点を取りたいシュチュエーションなら松井を使わない手はないわけで・・・。

とりあえず、なんとか最低限W杯で戦えるような雰囲気にはなってきた。次のコートジボアール戦は勝って終わるのがベストだが、あまりにも出来すぎでも怖いし。これもまた、難しい。日本のテレビ中継に合わせてるのか、現地時間の真昼間ってのも気になるけど。

今日は、試合に集中するつもりで、あまりリアルタイムにTwitterはしないつもりだったんだけど、早々に1点がはいって余裕ができた事もあり、結局ツイートしまくってしまったw

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