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2010年W杯壮行試合 日本vs韓国

家に帰ってから日韓戦を撮っておいたのを観ました。
というか、家に帰ったら撮れてなかったんで、前半40分くらいからしか撮れていませんが。

日本の先発は、GKに楢崎、CBに中澤と阿部、右SBに長友、左SBに今野、ボランチに遠藤と長谷部、右MFに俊輔、左MFに大久保、トップ下に本田、トップに岡崎という布陣でした。

どうやら、前半6分に朴智星にゴールを奪われたようです。思いっきりぶち抜かれてましたが・・・。

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前半、終了間際から後半の始まりにかけてをみると、パスミスというか、競り負ける事が多くて、ボールがホントに落ち着かない。
ボールがつながって、ゴール前まで運べたのが何回あったかなという印象です。

埒があかないという感じだったのか、18分には俊輔に代えて森本を投入。
さすがに、森本が持つと少しはゴールの匂いがする。
実際、1本だけだがシュートを打ったシーンは可能性を感じた。まぁ、GK正面ではあったけど。

27分には本田に代えて憲剛を投入。
憲剛が入って、良いパスがでればってところだったが、かなり疲れはみえていたけれど、韓国のつぶしがはやくて、なかなかチャンスが作れない。

34分には、遠藤に代えて駒野を投入。今野ばCBに入って、阿部がボランチに上がった。
さらに、42分には、大久保に代えて矢野を投入。

終盤、憲剛のミドルが味方に当たってしまったり、右サイドからいいチャンスを作ったがゴールにつながらず。
逆に、カウンターから、中澤が上がっていた裏をつかれて、最後は楢崎がPKを取られてしまう。これを決められて0-2。
短いロスタイムもあっという間に終わって、為す術なく完敗となった。


もちろん、今の韓国あいてなら、敗戦というのは十分にありえた訳だが、もうちょっとやれるところを見せてほしかった。
俊輔、本田、遠藤に関しては、コンディションが今ひとつという事での途中交代のようだったが、それにしてもこのできの悪さは気になってしまう。

海外組である、本田はまだしも、俊輔や遠藤の動きが重そうだったのは気になるなぁ。
俊輔にしても怪我があって、まだ本調子ではないのかもしれないし、遠藤もガンバでまだ本来の出来を見せてなかったが、やっぱり代表の試合でも今ひとつの出来だった。

岡崎にしろ、森本にしろ、1トップで孤立していて、まったくといっていいほどボールが収まらなかった。トップにボールが収まらないと、なかなかチャンスは作れない。
まぁ、今日の試合は、中盤でもセカンドボールが全然拾えなかったし、散々だったと思う。
闘莉王が欠場で阿部ちゃんがCBってのもなぁ。しかも、サイドバックに今野っていったい・・・。普通に駒野じゃダメだったのかね!?

それにしても、今年に入ってから、ベストメンバーでなかった試合もあるけど、低調な内容の試合が多いなぁ。正直言って、惨敗だったアウェイのオランダ戦の方がまだやれていた感じだったからなぁ。

欧州合宿でのイングランド戦、コートジボアール戦で、どれだけやれるかだねぇ。今のままだと、見るに耐えない状態で、本大会を迎える事になってしまう。兎にも角にも、もうちょっと、やれるところを見せてもらわないとね。
松井、内田、玉田が戻ってきて、闘莉王が復帰して、どれだけやれるかなぁ。

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