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2008年 J1 第14節 アウェイ vsFC東京

19時からのMXテレビでの録画中継でFC東京vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合を観ました。

ジェフは、戸田が先発。巻はベンチスタートでした。4-4-2というよりは、4-2-3-1といった感じですかね。

試合開始早々にジェフがPKをゲット。雨でピッチが濡れてたんで、佐原が目測をあやまってボールをそらしたのをレイナウドがかっさらってドリブル突破したところを今野が止めました。これで、今野が一発レッドで退場。
しかし、このPKをレイナウドが外してしまう。

この後、一人多いジェフだったが、攻撃がうまくいかない。どうしても、パスミスが出てしまって、フィニッシュまで持ち込めない。
東京の方のペースと言ってもいい前半だった。
エドから池田へのパスが弱くなって、そこを平山につっかけられて、倒してしまいPKを与えたが、これは立石がセーブ。
それでも、39分にCKから佐原に決められて1点ビハインドで前半終了。

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後半になっても、なかなかペースが握れない状態で、さっそくベンチが動く。
戸田に代えて、巻を投入。巻とレイナウドの2トップになる。

これで、徐々にジェフペースになる。巻が競り勝ってくれるので、チャンスが徐々に増える。
さらに、斉藤に代えて谷澤を投入する。

東京は佐原が流血してピッチ外へ。このタイミングでジェフが同点に追いつく。新居のクロスにレイナウドがヘッドで合わせてゴール。
レイナウドはドフリーだった。巻がさらに外で待ってたので、吊られた部分もあるが、佐原が出ていて手薄になってたのもある。

ここから、ジェフが押せ押せとなる。ジェフが何度もチャンスを作るが、東京の塩田のファインセーブが続き逆転ゴールが奪えない。
東京が2トップを代えてきた事もあり、終盤は攻守がめまぐるしく変わる展開になった。

結局、得点奪えず。1-1の引き分けに終わった。

前半、もう少しうまくやれればよかったんだが。どうにも攻撃の形が作れなかった。工藤と新居、レイナウドで攻撃するような形だったから。新居があまり出てこなかった事を考えても、うまくいってなかったんだと思う。
後半、巻と谷澤が出てきてジェフペースになった。やっぱり、谷澤がいた方が攻撃のアクセントが出る。

水曜のナビスコ準々決勝をはさんでの味スタ2連戦だが、来週は行けたら行こうかなと思っている。

選手評価
GK 立石 7.5
DF 池田 5.5
DF ボスナー 6.0
DF 青木 6.5
DF 坂本 6.0
MF 斉藤 6.0
MF 戸田 5.5
MF 下村 5.5
MF 工藤 6.0
MF 谷澤 6.5
FW 新居 6.0
FW レイナウド 6.5
FW 巻 6.0
FW 苔口 -

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