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粋な計らい

以前に、紹介したブログのトップページにも掲載している、「ŠVABO! OSTANI!」のバナーですが、元の写真はどこからもってきたのかは気付いていました。そして、使用許可が取られているかどうかはあやしいもんだとは思っていたんですが、元々は無許可だったようです。広く皆に使われるという想定でもなかったようです。

さてこの度はこのバナーの写真の使用許可をこの写真を撮られたフリーのサッカーカメラマンの六川則夫さんから正式にいただいたのでこの場を借りてお知らせいたします。

このバナーの元になった写真は皆さんもご存じのとおり、木村元彦さんの「オシムの言葉」の表紙の写真です。
元々個人での使用しか考えずにこの本の表紙からバナーをつくったのですが、申し訳ないことに自分たちの認識不足でBLOGにアップしたことで結果的に無許可で使用したものが大きく広まってしまうことに
なってしまいました。

しかし、「オシムの言葉」の出版元の集英社インターナショナルさんからご連絡をいただき使用目的に悪意が無いことや、オシム監督への思いを汲んでくださって、六川さんとの間を取り持って正式な使用許可をいただけるよう取りはからっていただきました。

[ SOCCER UNDERGROUND BLOG: 「オシムの回復を祈るバナー」をダウンロードして使用してくださっている皆さんへ。 ]

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ですが、今回集英社インターナショナルさんとカメラマンの六川則夫さんからせ意識に使用許可を得られたようです。バナーの趣旨を理解しての判断だったようですが、なかなか粋な計らいだなぁと思いました。こういうところで、目くじら立てずに、こういった対応してもらえると、気持ちがいいですね。

当初、バナー掲載はオシムがICUを出るまでと自分の中では決めていたんですが、今回の粋な計らいに感謝して、もうしばらく貼っておこうと思います。

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