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2007年 J1 第32節 vs横浜Fマリノス サッカーは相手がいる

今日もフクアリまで出かけた。ジェフユナイテッド市原・千葉vs横浜Fマリノスの一戦です。

家を出た時は、日差しもあって、かなり暖かかった。蘇我駅から歩いてる途中でいろいろやってました。
途中、折鶴おってる面々も。それと、ガンダムの着ぐるみがいた。あれは、初めてみた。
早めにフクアリに到着したら、まだ優先入場前でした。

場内に入ってから、少しだけ買い出し。豚角煮パオともつ煮にビールだけ。

入場直後のゴール裏

バックスタンド側なんで、日が当たってたんだが、結構風が強かったんで、暖かくはなかった。

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さて、試合の方です。勇人が戦列に復帰しました。
水本がいないところにはジョーレが。右サイドには羽生がはいって、ボランチに引き続き伊藤です。

やはり、ジェフの選手達はそうとう気合が入っていたように思う。
先代オシムが倒れて、是がひでも勝ちたいという気持ちがあらわれていた。

懸命に脚をのばし、こぼれたボールにすかさず反応し、気持ちが入ったプレーをしていた。
まぁ、これだけのプレーをシーズン通して出来ていれば、今の順位はないんだが・・・。
完全にジェフがペースを握っていたとは言えなかったが、それでも相手はやりずらそうにしていたように思えた。

だが、CKから失点をゆるしてしまう。中澤に決められて0-1。
それでも、攻めの姿勢は変わらない。この試合、がんばっていたのは山岸。特に、守備面では田中によく対応していた。
前半は得点奪えず折り返す。

後半に入っても流れは変わらず。1点を追うジェフがいっそうの攻勢にでる。
15分、巻に代えてレイナウド投入。

ジェフのFK

そして、後半20分、ジェフのCKで栗原が一発退場とPKゲット。これをレイナウドが決めて同点に追いつく。
さらに、土塔の攻めをみせるジェフは34分に、レイナウドのキープから羽生へスルーパス。ゴールラインぎりぎりでこれを折り返して、中央へ。このボールを工藤がボレーで決めて、ついに逆転。1点ビハインドの苦しい試合を気持ちで勝ち取ったかに思えた。

いや、だが、勝負は甘くない。直後に大島にヘディングで決められて、あっさりと同点に追いつかれる。
さらに、右サイドの田中隼磨にフリーでボールが渡り、そのまま切れ込まれてシュート。これが決まり再逆転を許す。
この後、ジョーレに代えて、青木くん投入。伊藤が下がるのかなと思ったが、ほとんど2バックに近い状態だった。
右サイドに、青木くんが入って、羽生が中央へ。
ロスタイムに入って、山岸に代えて米倉くん投入。米倉くんが中に入って、左サイドに青木くんが入ったようだ。
ロスタイムも含めて懸命の反撃をするジェフだが、得点奪えず。無念の敗戦。

今日は、ホントに気持ちの入ったプレーをみせてくれていたと思う。だが、勝利が遠かった。
しかしながら、イビチャ・オシム前監督もよく口にしてたように、サッカーには相手がいるもの。いくら、気持ちの入ったプレーをしても勝てるとは限らない。逆転されたのには、それなりの理由があるからだと思う。逆転後の試合運びがまずかったというのもある。少し、ルーズになってしまった感じもする。

それでも勝ちたかった。選手もそう思ってたと思おう。非常に残念だ。

今日は、試合が終わってすぐに帰路につきました。寒すぎたというのもあるが、残ってるのが辛かったというのもある。

選手評価
GK 立石 6.0
DF 斉藤 6.5
DF 中島 6.0
DF ジョルジェビッチ 6.0
MF 伊藤 6.0
MF 勇人 6.0
MF 山岸 6.0
MF 浩平 7.0
MF 羽生 6.5
MF 米倉 -
FW 青木 -
FW 新居 6.0
FW 巻 5.5
Fw レイナウド 6.0

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