今日も炎天下の中、フクアリまで行ってきました。
ジェフユナイテッド市原・千葉vsアルビレックス新潟の観戦です。
会場着くまで忘れてたが、8月5日のカターニャ戦の先行前売りチケットが売られていたので、購入しておきました。

この炎天下という事で、話題になっていた「喜作」の新作、台湾かき氷の「雪花氷」を買ってみました。メインスタンド側で売られていたんで、バックスタンド側へ回るまでの間に溶けて半分くらいの量になってしまいました。

累積警告で出場停止だった水野がバックスタンド側のコンコースで、ユニフォームの販売をしてまいた。すごい、人だかりが出来てました。

さて、試合。この暑い中の中2日での3連戦の最後の試合であったので、動きの方はどうかなと思ってたが、それほど重そうには見えなかった。(ただ、試合後のインタビューを読む限りは結構、選手自身は思いと感じていたようだ。)

ジェフは、新居ではなく黒部を2トップに起用。出場停止の水野の右サイドには山岸。左サイドに羽生をいれてきた。
前半戦は、いつもと違う布陣にそれほど違和感はなかったが、やはり山岸も久しぶりの右サイド。羽生にしても、たまにしかやらないサイドで、思うようにはいってなかったかも。
前半戦は、好調のアルビ相手にいい試合をしていたと思う。実際、チャンスも作れていたし。動きも悪くなかった。連動性というところではよかったけれど、甲府戦に比べるとプレッシャーは甘かったかなぁという印象。アルビの方は、決して失点の少ないチームではないけれど、意外と守備がしっかりしていて、なかなかチャンスがものにならなかった。前半は五分五分かジェフがやや優勢と行った感じで終了。

後半に入って、試合が動く。流れたボールがジェフゴール方向へ。これを処理しようとした立石だが、先に矢野にさわられて、そのままゴールへ。オフサイドかとも思われたが、そのままゴールが認められる。
反撃に出るジェフは、工藤に代えて楽山、そして池田に代えて、怪我から復帰の勇人を投入。楽山が左サイドに入り、羽生がトップ下へ。中島が前気味リベロという布陣に代えてきた。
前半から、判断が遅かった中島が1列下がった事で、中盤のテンポはよくなった感じはある。ただ、楽山はほとんど前向いて仕事ができなくて・・・、何のために出てきたのやら。勇人は、復帰戦ですが、まずまずの出来。ケガを怖がっているようたゲーム展開でもなかったので、それもよかったのかも。

なんどか決定機があったがゴールが奪えない。そうしているうちに内田のクロス気味のボールがゴールに吸い込まれアルビが2点目
この後、終了直前に、中島のミドルシュートのこぼれ球を、羽生がボレーで決めて1点を返す。3分あったロスタイム。巻がヘッディングシュートのチャンスも決められず。このまま試合終了。3連勝はなりませんでした。

アルビは、上位にいるだけあって、簡単にはいきませんでした。勝てない相手ではなかったと思うけど、決めるところで決められなかったのが痛い。アウェイの新潟では借りを返しておかないと。とはいえ、この3連戦でなんとか2勝1敗で勝ち点6積み上げたので、まずまずの出来。負けた、アルビ戦もコンディションの悪さを感じさせない出来だったし。あとは、しっかり点を取って勝ちきるところまでいければ、どんどん勝てるようになるとは思う。

このゲームでリーグ戦も一巡しましたが、勝ち点20くらいは欲しかったところ。とりあえず、中断前最後の試合、次節の横浜FC戦は勝って終わらないと厳しくなります。ジェフ自体の状態は上向いてはいるけど、なかなか安定してくれないので、中一週間でコンディション的にはよくなるとはいえ、油断禁物です。14時キックオフってのも気になります。
次節は、下村が出場停止。って事はまた、中島がボランチ?!それとも勇人と浩平でいくのか!?

選手評価
GK 立石 5.5
DF 池田 5.5
DF 斉藤 6.0
DF 水本 6.0
MF 中島 4.5
MF 下村 5.5
MF 勇人 6.0
MF 山岸 5.5
MF 楽山 5.0
MF 工藤 6.0
MF 羽生 6.0
FW 黒部 5.0
FW 巻 5.5
FW 新居 -

 ←押すと一票入ります。