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2007年 J1第3節 vs鹿島アントラーズ 半歩前へ

今週もフクアリまで行きました。ジェフユナイテッド市原・千葉vs鹿島アントラーズの一戦を観戦。

一般入場開始前の13時50分頃に、会場に到着。
前節は、はしご観戦であったり、ナイトゲームだったんで、大したもの食べてなかったんで、久しぶりに喜作のソーセージ盛りを食べました。窯焼きピザも、うまそうだったんで、今度食べてみようっと。

相手が、アントラーズって事で、もっと客入りがいいかと思ってたんだけれど、開幕戦の方が混雑してたかなぁ。アウェイ側のゴール裏は広めにとってたけど、あっという間に受け取ってたけど。

ジェフ側ゴール裏

今年からバックスタンド席になって気づいたのだが、結構日差しが差し込んでくる。特にこの時期はまだ日が高くないので、西日が差し込んでくる。前節はナイトゲームだったんで気が付かなかったけれど。

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さて、試合。前半開始からしばらくは、鹿島ペースで試合が進む。ジェフはなかなか前線にボールを運べなくて、ほぼ一方的に鹿島が攻めるような感じ。時に、鹿島の右サイドからの攻撃が効いた。
その右サイドを崩され失点。マークについていた山岸が内田に振り切られ、中にグラウンダーのクロス。これを、マルキーニョスがなんなく決める。

でも、これで目が覚めたのか、ジェフの動きがよくなってくる。失点直後のCK。羽生が一人かわしてシュート。これが、決まり同点に追いつく。これで、勢いづいたジェフがペースを取り戻す。流れるようなパス交換で、鹿島ゴールへ攻め込む。27分には、左サイドに開いていた新居がパスを受けて、中へ。巻がつぶれて、右サイドにながれたボールを水野が押し込んで逆転。
その後もジェフペースで試合がすすんだが、40分に中後のFKで追いつかれてしまった。まぁ、これは中後のFKが見事としかいいようがないので、致し方がない。

後半に入ってそうそうのCK。曽ヶ端と競り合ってこぼれたボールをジョルジェビッチがシュート。一旦は跳ね返されるが、再度蹴りこみ。再逆転。

ジェフvsアントラーズ

それでも、このまま守りきれず、失点。柳沢の折り返しをマルキーニョスが、シュート。当たりそこねを自らプッシュしてゴール。
その後は一進一退の攻防。ジェフは、新居に代えて工藤を投入。巻の1トップとなる。中盤を厚くする策にでたが、巻になかなかボールが納まらないので、なかなか攻め手がない。工藤が中盤でボールを運んでくれるので、その辺は大分楽にはなった。
さらに、オリンピック予選に出ていた、水野に代えて朴を投入。前節では、終盤に出てなかなかパスをもらえなかったが、今回は活き活きとプレーしていた。なかなか、朴のよさが出てなかったが、この日は再三突破をみせてくらた。ただ、あそこまで切れ込んでいくならシュートの意識がほしいところ。中央に切れ込んで出し手を捜しているようでは困る。

結局、その後は得点なく3-3の引き分け。

まぁ、半歩前進かな。これまで、なかなか点が取れなかったからね。3点取られたのは、修正しなきゃならんけど。3点取られたらなかなか勝てないし、得失点で不利になるからね。まぁ、まだ得失点うんぬんいっている順位ではないけれど。

昨年も、負けはしたけれど、鹿島相手にいい試合をして、その後W杯の中断まで好調を維持したので、今年もその再現なればと思う。まぁ、終盤失速するのはなしだけど。

#選手評価を追記

岡本 6.0
水本 5.5
イリアン 6.0
ジョルジェビッチ 5.5
下村 6.0
勇人 6.0
水野 6.5
山岸 5.0
羽生 6.5
巻 5.5
新居 6.0
工藤 6.0
朴 6.0

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