決勝トーナメントに入ってからあまりW杯観れていなかったのだが、イタリアvsオーストラリアの試合を観た。

イタリアが押していた時間が長かったが、オーストラリアも結構攻め込んでいた。ビドゥガは相変わらず強いし。まぁ、それでもゴールを許さないのがイタリアなんだろうなぁ。なんだかんだいって、涼しい顔で凌いでいた感じがする。

後半になってイタリアが一人退場。ここから、オーストラリアが押す時間が長くなる。
ここいらまで観てたら眠くなってしまってあまり覚えていない。後半終了間近になってもスコアレス。このまま延長戦に入ったら寝ようと思ってたのだが。ロスタイム3分がすぎようとする頃にイタリアがPKをもらった。トッティがあっさり決めて、その瞬間に試合終了。あの時間にあのプレーが出来るのはすごいなぁ。

ここぞというときに無理をしてでもしかけてみる姿勢。それがあのPKを呼んだ事になる。ヒディングにすりゃ大誤算だったろうけど。
オーストラリアも最後まで動いていたし。日本との対戦では暑さのせいで終盤動きが止まってたが、涼しい時間帯で当たってたとしても逆に日本が不利になってたかもしれない。最後は決定力の差がでてしまったけれど。オーストラリアあっぱれ。