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J1リーグはいよいよ中断

とはいっても、ジェフにとってそれは、エネルギー消費量が大きなゲームだったに違いありません。だから、このマリノス戦で同じレベルのダイナミズムを期待されても難しかったということでしょうね。

昨日のマリノス戦に関する湯浅さんのレビュー。
昨日のようなゲームでもなおジェフをフォローしてくださる湯浅氏に感謝。さらに「オシムの言葉」を読んでいたらしく、湯浅さんもおすすめ。

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える
木村 元彦
集英社インターナショナル (2005/12)
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しみじみと、こんなことも言っていましたよ。「以前のジェフだったら、マリノスのホームで引き分けて落胆の表情を浮かべるなんてことは考えられなかっただろう・・」。まさにその通り。だからこそ日本サッカー界は、イビツァ・オシムに対して、深い畏敬の念を持っているのですよ。

以前のジェフならと言っても見てる側は引き分けでも落胆してたんですけどね。昨日のようなゲームをモノにしないようだと優勝は難しいですから。とはいえ、リーグ戦中断前の位置としては悪くない。ガンバが1試合少ないので、最大で首位と勝ち点差8になるが十分射程範囲内。

さて、3日の試合でレッズの小野を心配してた湯浅さんですが今日のプレーに関してはホッとした様子。その代わり小笠原には落胆していたようですが・・・。

アントラーズが悪すぎたといったゲームでしたネ・・それでも小野伸二は良かった・・(レッズ対アントラーズ、4-0)

J1リーグは今日の試合で中断期間に入りいよいよW杯モード。ジーコの事だからメンバーにはサプライズはないんだろうなぁと思ってるけど。そういう意味では、巻や阿部は望み薄。
まぁ、巻の方がまだ可能性があるかもね。以前だったら、阿部ちゃんの方が可能性がたかかったんだろうけど、最近のジーコの起用を見ていると使ってもらえる気がしない。ジーコが阿部ちゃんのどこを評価しているかが謎。まさか、フリーキックだけじゃないよね。最近、阿部ちゃんはチームではほとんどFK蹴らないんで直接ゴールってのがないからとか・・・。
上の湯浅さんのレビューじゃないんだけれど、小野や小笠原にしてもがっかりさせられる部分が大きい訳で。それに比べれば阿部ちゃんはオシムの元で鍛えられている事もあり、さぼり的なプレースタイルは最近はほとんどみられなくなった。

2010年を考えると阿部ちゃんにW杯を経験してもらいたいという思いはあるのだが・・・。

[追記]西部さんのコラム

失った勝ち点2(1/2) 「犬の生活」 第12節 千葉 1-1 横浜FM

勝ち点1を得たのか勝ち点2を失ったのか。確かに、ジェフとしては勝ち点2を失った試合だったのかもしれない。ここのところの西部さんのコラムにしては辛口評価かなって気がしました。

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