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大河ドラマ 麒麟がくる 第一回 「光秀、西へ」 ネタバレあり感想

麒麟がくる

大河ドラマ「麒麟がくる」始まりました。だいぶ遅くなりましたが感想です。

第1回

あらすじ

美濃の外れ・明智荘にで十兵衛(長谷川博己)は、領地を襲う野盗を待ち構えていた。襲い来る野盗をなんとかしりぞけたものの、被害も大きなものとなった。野盗の頭がもっていた鉄砲により仲間が重症を負ってしまうだった。

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十兵衛は叔父明智光安(西村まさ彦)の反対されるも、斎藤道三(本木雅弘)との面会を果たす。十兵衛は、自らが京や堺へ行き見聞きしたものを伝えるのだという。見返りのない頼みに道三は許しをえなかったが、十兵衛が京の名医を連れてくるという約束をしたため旅に出すことをゆるすのだった。

堺へと出た十兵衛だったが、鉄砲はなかなか手に入るものではなかった。商人との交渉のばで出会った松永久秀(吉田鋼太郎)に気に入られた十兵衛は鉄砲を手に入れる事に成功する。

京へ向かい名医を探す十兵衛だったが、度重なる戦で荒れ果てた京での医者探しは難航する。それでも僧侶から聞いた、望月東庵(堺正章)を知るのだった。だが、助手の駒(門脇麦)からはあしらわれてしまう。当の本人である東庵も京から離れる事に乗り気ではなかった。

そんな中、京の街で火事がおこるのだった。十兵衛は取り残された少女を救うべく火の中へ飛び込むのだった。かろうじて救出した十兵衛。これを見た、東庵は十兵衛についていく事を決めるのだった。

感想

大河ドラマの場合、主人公の幼少期から始まる事が多いのだが、さすがに若い頃の文献がほとんどない明智光秀はそこまで小さい頃からではありませんでした。

光秀は美濃の明智荘出身という話もあるので、今回の大河ではその説を取っているようです。美濃の大名と言えば蝮の道三。道三というえば重厚なイメージですが、こんかいは本木雅弘が演じる事に。ちょっとイメージとは違うのですが、これはこれであたらしい道三という事になるのでしょうね。

織田信長が、染谷将太なので、こちらもこれまでのイメージとは違いますから、なかなかおもしろいキャストになってます。

第一回では、光秀が堺や京へ出る事に。ここで、松永久秀と出会っているとは。しかし、光秀が松永久秀に聞いられるというのも面白い。

まだ始まったばかりではありますが、新しい光秀像はなかなか楽しみであります

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