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台風狂想曲

台風15号で、電車が止まっててんやわんやでした。

数日前まで沖縄近辺をうろついていた、台風15号が北上を開始。
ただ、朝方はまだそれほど強い雨でもなかったので、いつもどおりに出勤。

お昼近くになって風雨が強くなってきていて、もうすぐ上陸という感じだった。
会社からは、13時頃に帰れるようだったら、帰るようにという連絡をもらっていたが、既に新横浜は激しい雨と風。ま、ビル風もあったが、それでも外に出れそうな感じではなかった。

何しろ、帰宅するにも距離が長いので、出だしでずぶ濡れになってしまうと、後がキツイ。
天気予報では、夕方以降は雨が止むという予報だったし、建物の中にいた方が安全だったので、少し残業してから帰るつもりでいた。

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ただ、誤算だったのは、JRを始めとする電車が軒並み止まってしまった事。
いや、まあ風が強いので、止まる路線もあるだろうとは予想できたけど、ここまで壊滅的にほとんどの路線が止まってしまったのは想定外だった。
実際、風雨による見合わせだけでなく、山手線のように風による飛来物による運転見合わせも、加わってしまったので、あの大震災以来の今年2度目の首都圏帰宅難民発生になってしまった。

今回の台風では、日頃風に強く少々の事じゃ運転取りやめにはならないようなところまで止まってしまった。これによって、迂回路として使えるはずの路線も止まってしまったのは痛かった。
個人的には、震災のときは次の日が土曜日だったので、早々に帰るのを諦めたが、今回は水曜日だったし、帰っておかないとなという状況だったのは違ってきている。
さらに、台風なので、徒歩で帰宅という選択肢もとりずらかったとも思う。

19時過ぎに、仕事を終えて帰路についた。既に、横浜近辺は雨のエリアから抜けて風は強かったものの傘なしで歩ける。とりあえず、すぐには帰れなそうなので、駅前で夕食を取ってから、どう動こうか思案した。
東海道新幹線も、風と停電が相まって動いてなかったようなので、市営地下鉄で横浜までとりあえず移動。
東横線が動けば、渋谷周りで帰れるかと思っていたが、JRの方も動き出しそうな気配なので待ってみる事にした。
しばらく待って、21時20分頃に上りの横須賀線が発車。途中、何回かトラブルで止まったりしながら、東京までたどりつけた。
結局、30分でいけるところを1時間近くかかって行ったことになる。

この時点では、総武快速線はまだ、運転を再開しておらず、秋葉原から総武線各駅で帰るか、上野辺りまで出て京成線で帰るかという選択肢。
山手線は、割りと空いていて、あっさりと秋葉原まで到着。総武線各駅で帰る事を決断。
22時半過ぎに秋葉原に到着。

だが、この選択が大きな間違いだった。
総武線の各駅も、長い事止まっていた影響で、ホームがごった返していた。一旦入り込むと前にも後ろにも進めないような状態。

なんとか、2,3本やりすごして、30分ほどかかってホームの端までは着いた。でも、乗り降りする人の波に乗りきれず。あっという間に、電車が満杯になってしまって、全然乗れない。
挙句の果てに、目の前で後ろから押されて電車に張り付いていた女の人が、キレて振り向いたかと思ったら、いきなり脚を思いっきり蹴って去っていった。
表情的には、怒ってるとかという感じでもなく、言葉も発していた訳でもなかったので、完全な不意打ちだ。あれは痛かった。思わず、声が出るくらい痛かった。

その後、さらに2本ほどまってようやく乗車。もちろん、ギュウギュウ詰め。
既に23時40分を回っていた。

途中、新小岩駅で人が転落したとかで、平井駅直前で緊急停止。幸い、事故ではなかったようで、少し待ってから発車したが、まだかなり混み合っていたので焦った。

そんなこんなで、結局秋葉原から1時間近くかかって津田沼に到着。家についたのは1時近くになってからだった。
もっとも、Twitterで、foursquareからのリプライがこの後もあって、さらに遅くに帰った人も多かったようだ。

結局、秋葉原で乗り換えをしたのが一番の判断ミスだったかなと。
京成線周りで帰るか、他の路線を使って、浅草橋か両国か錦糸町まで出て乗り換えた方が、待たずに済んだ気がする。

こういう事態だと、改札で入場規制とかはあるんだが、秋葉原駅は乗換駅なんで、それも難しかったのかもしれないが、ホームに人が溢れかえってる様子は怖かった。あちこちで、怒号は聞こえるは、叫んでいる女の人の声は聞こえるはエライ事になっていた。
山手線や京浜東北からの乗り換えは一旦、ホームを下ってもらって待機してもらうようにして、入場規制かけてもよかったかもしれない。あれじゃ、降りる人もどこ目指していいかわからないし。路線変更も出来ない。

結局、お昼すぎに帰るのが正解だったかどうかはわからない。あの時間だと確実にびしょ濡れになってただろうから。途中で、電車とまり始めるかもしれないし。
いろいろあったが、帰りにまったく濡れずに帰れたのは悪くなかった。後は、予想を越える運転見合わせ続出と、どの経路で帰るかの判断ミスさえなければ、もっと早くに帰れたろう。
社会人になってから20年近くになるが、台風が来てもあそこまで、全面的に電車が止まったのは記憶にない。あの規模の台風が日中に通過したら、こういう事も起きうるという事を知ったのはいい教訓だったと思う。

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