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K-1 WORLD MAX 2008 世界一決定トーナメント FINAL16

K-1 MAXの中継をビデオに撮っておいて観ました。

さらっと振り返ります。
城戸、ホントに一発屋で終わるかどうかって試合だったんだが、あっさりKO。昨年のGPでの澤屋敷のような存在になるとおもしろいかもしれない。

アンディ・サワーvsザンビディス。
サワーの調子がとにかく良くなさそうだった。ザンビディスはチャンスだったんだがなぁ。サワーのディフェンスのうまさもあって攻め切れなかったなぁ。一発、当てればKO出来たかもしれないんだが。

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佐藤vsディレッキー。
最初、ディレッキーの速いパンチに戸惑ってるようにも見えたんだが、2R以降はロー中心に攻めて、判定勝ち。ディレッキーはローキックが効いてきてからは大人しくなってしまった感じ。

ブアカーオvsクラウス。
終始、ブアカーオペースだったなぁ。ただ、手数の割にはダメージポイントが取れなかったんだろうか、延長戦になってしまった。クラウスは、ブアカーオの策にまんまとハマってしまった感じ。クラウスの距離じゃなかった。

魔裟斗vsカラコダ。
魔裟斗らしい試合。ボクシング元世界王者相手でもパンチで攻める。でも、そこにはこだわらず、足も使う。上下のコンビネーションがとにかくよかった。あれだけのスピードとコンビネーションを出されると、ボクサーには厳しいだろう。ローキックでもダメージを受けていたと思うが、最後はカウンターの右フックで魔裟斗がKO勝ち。

MAXは年々層が厚くなってきているなぁ。ついに、初代王者のクラウスが1回戦で姿を消す事になった。
とはいえ、優勝争いは、魔裟斗,ブアカーオ,サワー辺りなんだろうなぁ。

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