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スマトラ島沖大地震

インドネシア・スマトラ沖の地震津波では、震源の東と西方向を巨大な波が襲った-。産業技術総合研究所活断層研究センターの27日までのシミュレーションで、今回の大きな被害をもたらした津波の横顔が明らかになった。

今年も暮れだというのに、またも大災害発生です。↑は、図解が判り易かったので載せました。
はるか南方の地震と思っていたが、日本にまで揺れがきていたようですなぁ(人体には感じない程度ですが)。西方は東アフリカ海岸まで津波が襲ったそうです。

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今回の地震、規模だけでもM9.0とそうとう大きな地震であったというだけでなく、地震の備えの出来ていない地域や情報網が整っていない地域にまで大津波が襲ったという事で大災害となってしまいました。
シーズン的にも日本の冬という事もあり、日本人観光客も相当数訪れていたようです。まだ、どうなるかわかりませんが、日本人だけでみれば新潟中越地震より多くの犠牲者が出てるかもしれません。

そのせいか、報道のされ方も大きいですね。支援への動きも国内の地震のように手早い。(日本人が含まれているかどうかは本来は関係ないのだが、)やはり日本人が巻き込まれているという事もあり、有名な観光地という事もあり身近に感じるのだろうな。地震大国の日本とはいえ、阪神大震災、新潟中越地震共に陸の被害が大きかったので、忘れがちだった津波へのケアをあらためて思い起こさせられました。(自分自身は津波といえば日本海中部地震の記憶が大きいな。)

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