
2025年 J2 第31節 ジェフ千葉vsロアッソ熊本の試合をフクアリまで観戦してきました。
前節、愛媛に勝って、連敗は免れましたが、下位との対戦が続きます。あまり得意ではない熊本戦です。
試合経過
ジェフの先発メンバーは、GKに鈴木椋大、CBに鈴木大輔と久保庭、右SBに壱晟、左SBに日高、ボランチに品田とエドゥアルド、右MFに杉山、左MFにイサカ、2トップに呉屋と石川という布陣でした。スアレスと河野がなぜかいません。
前半5分、熊本はこぼれをひろった藤井がシュートもブロックする。
前半7分、杉山がシュートも防がれる。前半10分、杉山のクロスに、呉屋がヘディングも枠を外れる。
前半12分、熊本は右からのクロスを古長谷がシュート。これは防いで、こぼれを神代がシュートも防ぐが、こぼれ球のクリアがそのままゴールに吸い込まれて熊本が先制する。
前半23分、熊本は藤井がシュートも抑える。前半25分には神代がシュートもキャッチする。
前半29分、エドゥアルドのスルーパスから抜け出した呉屋がゴール上に豪快に決めて、ジェフが同点に追いつく。
前半41分、右サイドからの折り返しはクリアされるが、こぼれを日高がミドルシュートもブロックされる。
前半42分、ジェフのCK。壱晟がダイレクトでシュートも左に外れる。前半43分、日高のミドルシュートはブロックされる。
前半44分には、ジェフのCKから連続してシュートも決めきれず。
前半は1-1で折り返す。
後半2分、石川のシュートはブロックされる。
後半8分、石川がドリブルで運んで、シュートも抑えられる。
後半11分、熊本が連続でシュートも抑えきる。
後半15分、呉屋に代えて椿、杉山に代えてカルリーニョスを投入する。
後半20分、エドゥアルドのミドルシュートはわずかに左に外れる。
後半23分、熊本はポストプレーから神代へパス。神代が決めて熊本が勝ち越す。
後半25分、前線でボールを奪うと、エドゥアルドのパスを受けたイサカが反転してのシュートが決まって、再び同点追いつく。
後半26分、イサカのシュートは上に外れる。
後半29分、久保庭に代えて鳥海を投入する。
後半37分、壱晟のクロスからカルリーニョスがヘディングも正面となる。
後半43分、エドゥアルドに代えて田口、石川に代えて横山を投入する。
後半48分、椿のミドルシュートは上に外れる。
試合は、このまま2-2のドローに終わった。
選評
もったいないですが、2度のリードを追いついての引き分けという事でよしとはしましょう。
立ち上がりは悪くなかったとは思いますが、熊本のパスワークに翻弄される場面もあり、押し込まれる流れとなり、そこからオウンゴールで先制を許してしまいました。
それでも、徐々に盛り返してきたところで、スルーパスから呉屋が豪快に決めて同点に。その後は、ジェフがペースを握る展開となり、熊本ゴール前に攻め込む展開も2点目が奪えず。前半のうちに逆転できていれば、かなり優位に試合が進められたはずでした。
後半も、ジェフが押し込むながれでしたが、勝ち越したのは熊本。ジェフキラーの神代に決められてしまいました。鈴木大輔が飛び出して、蹴り返そうとするもさわれず。熊本ボールとなり、久保庭も振り切られて、いい形で神代にボールが渡ってしまったところで勝負アリでした。
それでも、直後にイサカのゴールで同点に追いついて、時間もまだあったので逆転まで持ち込みたかったですね。
次節は、2位長崎との直接対決です。ここのところ、ホームで長崎に勝てていないので、ここでリベンジを果たして、自動昇格圏再浮上といきたいところです。
選手評価
GK 鈴木椋 5.5
DF 鈴木大 5.5
DF 久保庭 6.0
DF 鳥海
DF 壱晟 6.0
DF 日高 6.0
MF 田口 -
MF 品田 6.0
MF エドゥアルド 6.5
MF 椿 -
MF イサカ 6.5
MF 杉山
MF 横山 -
FW カルリーニョス -
FW 呉屋 6.5
FW 石川 5.5
