サッカログ

ホーム

2019年 J2 第34節 ファジアーノ岡山vsジェフ千葉 決定力に欠きスコアレスドロー

PASIÓN 2019

2019年 J2 第34節 ファジアーノ岡山vsジェフユナイテッド市原・千葉の試合をDAZNの中継でテレビ観戦しました。

ホームで1勝1分で乗り切りアウェイでも勝点を上げられるか。

スポンサードリンク

試合経過

vsファジアーノ岡山 先発メンバー

ジェフの先発メンバーは、GKに優也、CBに増嶋と新井、右SBに米倉、左SBに下平、ボランチに勇人と熊谷、右SHに矢田、左SHに為田、トップ下に工藤、トップにクレーベとなりました。

まずは、岡山が立て続けにセットプレーのチャンスも、ここはしのぎ切る。さらに、前半6分、岡山は関戸がシュートも優也がキャッチする。

ジェフは前半8分、米倉が右サイドからクロスも逆サイドに抜ける。これを為田が拾ってクロスをあげるが中で合わせられず。

前半18分、為田が縦に突破して下平へ。下平からのクロスにクレーベが頭で合わせるがGKのファインセーブで防がれる。続くジェフのCK。こぼれたボールをクレーベがシュートもGKがキャッチする。前半22分には、矢田が右足でクロスを上げると、為田がボレーで合わせるが上に外れる。

前半24分、岡山は縦に突破を仕掛けて最後は中野がシュートも上に外れる。

その後膠着状態となるが、前半39分、ジェフが左からのFK。工藤が蹴ったボールがファーに抜けると下平が狙うが合わせられず。

岡山はは前半43分、イ・ヨンジェから短くだしたボールに中野が合わせるが枠を外れる。

前半は、0-0で折り返す。

後半の立ち上がり、岡山が攻勢に出る。後半5分、右からのクロスにオーバーヘッドを狙うが、これはその前にファウルとなる。後半8分、岡山が左からのボールをヘディングで落としてシュートを狙うが枠には飛ばず。後半11分、岡山は右サイドから関戸がシュートもブロックする。

ジェフは前半20分、矢田が右からボールを入れて為田が反転してシュートもGKが抑える。

後半22分、勇人に代えて鳥海を投入する。鳥海はそのままボランチに入る。

後半27分、岡山は赤嶺の落としから仲間がシュートを狙うが上に外れる。後半30分には、左からのクロスに関戸がボレーを狙うが、当たりが薄く優也がキャッチする。さらに、後半32分、岡山が左からのクロスに関戸がボレーで合わせるがバーに当たる。

後半35分、矢田に代えて船山を投入する。

後半36分、ジェフのFK。船山が狙うがGKがキャッチする。

後半44分、為田に代えてエベルトを投入し3バックに変更する。

後半45分、スルーパスから工藤が抜け出してシュートもGKに防がれる。

後半46分、岡山のCK。はねかしたボールを拾って仲間がシュートも優也が防ぐ。後半49分にも仲間がシュートも優也が抑える。

試合は、このまま0-0で引き分けに終わった。

vsファジアーノ岡山 試合終了時メンバー

戦評

J2らしいゲームと言うか、お互いに決定力を欠いてのスコアレスドローに終わりました。

前半は、ジェフが主導権を握る時間が長かったように思います。岡山の縦に速い攻撃にもなんとか対処できていたと思います。

下平からのクレーベと伝家の宝刀が出ましたが、相手GK一森のファインセーブでゴールならず。その後も、一森の活躍もあって、シュートを決められませんでした。

後半は、岡山が立て直してきて、シュート数では逆に上回る展開となりましたが、なんとか最後まで得点を許さず。

対岡山戦は、ジェフの方が勝ち越してますが、アウェイ岡山はほとんど勝ってないんですよね。昨年は勝ちましたが、それまではずっと負け続けていた気がします。今回は引き分け。天皇杯では完敗でしたが、リーグ戦では2引き分けという結果に終わりました。

次節は、ホームで山形戦です。リーグ最終戦の栃木戦を除けば、ずっと順位で上にいるチームとの対戦で、気が抜ける試合がありません。ホームでの試合が多いので、できるだけ勝ち点を積み上げて勝ち点40を越えていきたいですね。

選手評価
GK 優也 6.0
DF 増嶋 6.0
DF 新井 6.0
DF 下平 6.5
DF 米倉 5.5
DF エベルト 
MF 勇人 6.0
MF 熊谷 6.0
MF 鳥海 6.0 
MF 為田 6.5
MF 矢田 5.5
MF 工藤 6.0 
FW 船山 5.5 
FW クレーベ 5.5

前の記事へ 次の記事へ