3/2は、2019年 J1 第2節 横浜Fマリノスvsベガルタ仙台の試合観戦で、日産スタジアムまで行ってきました。
今季初のJ1観戦、今季初のベガルタの試合観戦でした。天気は良くて暖かったものの、アウェイ側は日陰となっていて非常に寒かったです。
簡単に試合を振り返ってみたいと思います。
試合経過
試合は、前半から横浜が押し込む展開で試合が進む事になります。仙台は、5バックで守りを固めるものの、何度かチャンスを作られます。
それでも、ときおり仙台も攻め込みセットプレーのチャンスはあったものの、ゴールにはつながらず。その後も、横浜がほぼハーフコートで試合を進める事になりました。
なんとか失点せずに踏ん張っていた先代でしたが、前半25分、右サイドからの突破を止めてPKを与えてしまいます。このPKを、エジカル・ジュニオが決めて横浜が先制します。
その後も、横浜が押し込む展開で試合が進み、前半39分、右サイドから仲川が突破して折り返すと。エジカル・ジュニオが合わせてゴール。2-0とされます。
前半は、このまま2-0で折り返します。
後半に入っても、横浜が押し込む展開が続きますが、仙台もなんとか反撃の機会を伺います。梁勇基、ジャーメインと選手交代で流れをつかもうとしますが、なかなか試合のペースは変わらず。
なんとかセットプレーのチャンスを得るものの、ゴールにはつながらず。
押し込まれる展開ながらも、横浜はチャンスに決めきれず。仙台守備陣もなんとか体を張って守り追加点を与えません。
すると、後半44分、ゴール前の混戦でから石原が倒されてPKの判定に。このPKを石原が決めて2-1とします。
その後の横浜の攻撃はしのぎきったものの追加点は奪えず。試合は2-1で横浜Fマリノスが勝利しました。
戦評
昨シーズンは、横浜相手に、リーグ戦ではホーム、アウェイ共に大敗を喫し、得失点差でのマイナス分は横浜戦のものがおおきかっただけに、守備から入った形になりました。
ただ、これだけ引いてしまうと、横浜はかなり自由に攻撃を仕掛けてきます。実際に、試合はほぼハーフコートで試合がすすみ、一方的に攻められる展開となってしまいました。
ただ、昨シーズン大量失点を喫した相手に2失点。得失点差-1で済ませたのは、悪いながらも最低限の結果ではあったと思います。ここで大量失点を喫してしまうと昨シーズンの二の舞になってしまうので。
PKとはいえ、今季初得点も生まれて、次節以降に繋げたのは良かったと思います。
仙台の試合は、今シーズンあまり行けそうな感じではないので、次回いつ行けるのかわかりませんが、ユアスタにも1度は行っておきたいです