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2018年 総括 ジェフ千葉 シーズン後半

ジェフユナイテッド市原・千葉

2018年シーズンの振り返りのジェフ千葉編。シーズン全体の振り返り、後半戦。第22節からを振り返ります。

ホームでもアウェイでも勝てない

後半戦、ここから勝ち点を増やしていきたい状況でしたが、3連敗と後半戦のスタートダッシュにも失敗してしまいました。

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大宮戦での敗戦も痛かったですが、金沢、讃岐に連敗したのは本当に痛かった。

甲府戦では、途中加入の工藤がいいリズムを作ってくれて、アンカーシステムでも十分にやれるというところは見えてきました。アウェイの新潟でも勝って連勝。J1からの降格組が思うように勝ち点を取れない中で連勝していいムードではあったのですが。

ホームの松本戦では完敗。結局、自動昇格した松本、大分には4戦全敗でした。上位チームに勝てないことには浮上のきっかけが出来ないですね。

この7試合で勝ち点7をあげています。

浮上のきっかけを逃す

町田戦でかろじて引き分けたものの、その後水戸、東京V戦で連敗。ここで大野を初先発で起用すると、チームの状況は良くなっていきます。

攻撃的なチーム同士の対戦となった山口戦で完勝。しかも無失点での勝利。岡山にも勝って連勝。ホーム福岡戦では、勝ち点3こそのがしたものの、船山がハットトリックと活躍しました。

ただ、ここで3連勝を逃した事が響きました。その後の横浜FC、愛媛戦で連敗とまたもや浮上のきっかけをのがしてしまいました。いい流れだっただけにもったいなかったです。

この7試合で勝ち点7をあげています。

3連勝達成出来ず終戦

昇格レースからは外れてしまった感があるジェフでしたが、アウェイの熊本戦、ホーム山形戦で連勝。特に、ホームの山形戦では、このシーズンのベストゲームとでもいえるゲームだったと思います。ほぼ相手を圧倒しての勝利でした。

しかしながらここで勝てないのが2018年シーズンのジェフでした。優勝争いをしていた大分相手に完敗となり、さらに続くアウェイ岐阜戦でも完敗となってしまいました。

それでも、続く徳島戦では、増嶋の活躍もあって勝利。アウェイ京都戦でも完勝となり最終節で今季初の3連勝をかける事になりました。結局、最終節の栃木戦ではスコアレスドローに終わり1度も3連勝する事なくシーズンを終える事になりました。

この7試合で勝ち点13をあげています。

得点72失点72という結果が2018年を象徴する結果だったと思います。順位的には過去最低の14位ですが、勝ち点では過去最低は免れています。

連勝はあったものの3連勝以上が1度もなかった事が最後まで順位をあげられなかった要因だったと思います。連敗もおおくて3連敗もありました。そんななかで最後は得失点イーブンで終えられたのは、まだいい方だったかもしれません。

大野哲煥がデビューして戦力として期待出来る部分がありましたし、船山が自己最多タイとなる19ゴールをあげたのも良かったと思います。

シーズンの最後の方は、ハイライン一辺倒ではなく、ある程度ラインを下げて守るような形にした事で失点も減っていきました。もう少し、最初からできればよかったのになとも思いましたが。

上位勢との対戦は松本は2敗、大分2敗、町田1勝1分、東京Vに2敗、大宮に1勝1敗、福岡に1分1敗という状況でしたから、上位陣との力の差があったのかなという気もしました。ゲームを試合する力はあったとは思いますが、ゲームコントロールであったり、ここぞというときに点が取れたりというところの差が出たと思います。

これだけ負けているの単純にエスナイデルだけのせいでもないと思います。2019年シーズンもエスナイデル監督が継続なので、まずは失点を減らす事、安定した戦いをする事を続けられるか

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