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2017年 J2 第24節 ジェフ千葉vsツエーゲン金沢 危なげなく快勝

Pasion 力戦奮闘

2017年J2第24節 ジェフユナイテッド市原・千葉vsツエーゲン金沢の試合観戦で、フクダ電子アリーナまで行ってきました。

かなり暑くなりました、試合の時間は曇って風も出てきていましたが、30℃はあったようです。

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円陣ダッシュ

試合経過

vsツエーゲン金沢 先発メンバー

ジェフの先発は、GKに優也、CBに近藤、ボムヨン、右SBに真希、左SBに乾、アンカーに熊谷、ISHに町田とアランダ、右SHに船山、左SHに清武、1トップにラリベイという布陣でした。アランダが先発入り。3トップに戻して、船山が先発に復帰しています。

開始早々の前半2分、金沢のFK。飛び込んできて優也と交錯しながらも頭に当てるが枠には飛ばず。

ジェフは、前半4分にCK。これは、はねかえされるが、これをひろった清武からのクロスにラリベイが頭で合わせてゴール。ジェフが先制します

ラリベイのゴール直後

前半9分のジェフのCK。こぼれ球をボムヨンがシュートもブロックされる。さらに、右から真希のクロスに清武が飛び込むが僅かに合わず。さらに、前半11分には、アランダから左に展開。乾が突破してシュートもブロックされる。

金沢は、前半13分のCK。戻したボールをシュートも大きく左に外れる。

ジェフは、前半15分、清武の速いクロスに、船山が飛び込むが合わせきれず。前半17分には、船山から右に展開。真希からのボールをラリベイが狙うが打ちきれず。前半18分のCK。ショートCKから清武がクロスをあげるがGKがキャッチする。

金沢は、前半20分、スローインからつないでシュートもオフサイドとなる。

ジェフは、前半23分に船山がミドルシュートもGKの正面。前半27分、真希からのボールが繋がって、船山のボールにアランダが飛び出すが間に合わず。

すると、前半28分。金沢の攻撃。シュートはかろうじて優也が防いで、なんとかクリアする。

前半29分、ジェフのCK。ショートCKから清武が入れるがそのままラインを割ってしまう。前半30分には、船山のクロスに、ラリベイが頭で合わせるが上に外れてしまう。

前半36分、金沢のCK。優也が跳ね返したボールをさらにクロスをいれてくるが、これもはねかえす。

前半38分、真希が負傷退場となり、比嘉が右SBで起用される。

ジェフは、前半42分にFK。はねかえされるが、こぼれたボールを町田がボレーシュートも僅かに右に外れるが、CKとなる。このCKは、ボムヨンがシュートも味方に当たってしまう。はねかえされたボールをひろってクロスもラインを割ってしまう。

前半46分、浮き玉の競合いから乾が拾ってしかける。こぼれたボールをひろった町田がシュート。これがゴール右隅に決まって2-0とする。

前半は、このまま2-0で折り返す。

後半早々の1分。清武が左から切れ込んでシュートも右に外れる。後半2分、金沢は、中美がシュートも上に外れる。

ジェフは、後半4分、清武の右からのクロスにラリベイが合わせるがGKがキャッチする。後半5分、ジェフのFK。頭に当てるが、これはGKが押さえる。さらに、後半7分、ジェフのFK。これも頭で合わせるが跳ね返される。

後半8分、金沢の攻撃。シュートは優也が辛うじて手に当てて上に外れる。金沢のCKとなるが、これは跳ね返す。

ジェフは後半9分、乾のクロスにラリベイが合わせるがGKがふせぐ。
金沢は、後半12分、宮崎がシュートも枠には飛ばず。

ジェフは、後半14分、比嘉のクロスに町田がシュートも防がれる。後半20分、船山が右からボールを入れて清武が飛び込むがGKに防がれる。

後半25分、金沢が右からつないでシュートも上に外れる。

後半34分、ラリベイに代えて指宿を投入する。さらに、後半39分、清武に代えて為田を投入する。

ジェフは、後半42分、為田が左から切れ込んでボールを入れる。船山には合わずも、指宿が飛び込んでゴールかに思えたが、船山がオフサイドとなる。

試合は、その後もジェフが、金沢の反撃を抑えて2-0で勝利した。

vsツエーゲン金沢 試合終了時メンバー

戦評

試合終了後の握手をする選手たち

前半開始早々のラリベイのゴール。これで、試合が随分と楽になりました。試合は、ほぼジェフが主導権を握る展開となりました。前半、後半で1回づつ危ない場面がありましたが、それ以外はほとんど金沢にチャンスを作らせず。完勝となりました。

金沢は、前節は敗れていたものの、その前は4連勝しており、調子はいいのかなと思っていたので、ちょっと拍子ハズレだった感があります。もちろん、早々に失点してプラン通りに運ばなかったせいもあるでしょうけど。

前半ATのゴールは、リアルタイムでみれなかったのですが、その前の乾の突破が効きました。狭い場所でしたが、迷わず振り抜いてのゴール。町田は、今シーズンはボールの配給役になる事が多くてゴール数が延びていませんが、もっともっとゴールを決めていって欲しいですね。

前節の2トップから、3トップに戻して、前線での動きもスムーズになりました。そのせいか、全体的に連勝中のときの動きの良さが戻った感じがありました。ホームフクアリと、慣れ親しんだシステムでは、安心してみられるようになってきました。

この試合、熊谷がCBの位置まで下がってボールを供給する場面が多くありました。ほぼ3バックに近い感じでした。これが、結構よくハマっていて、町田もあまり下がってボールを受けるよりは、前でボールを受ける機会が多くなった気がします。

覚醒したラリベイは、この日もゴールで9ゴールとなりました。途中出場の指宿もいい動きをしていて、この1トップ争いも見逃せなくなってきました。

連敗を避けて、次節からはアウェイで四国2連戦。愛媛、徳島ともに、フクアリでは勝利しましたが、いずれも難敵です。特に、徳島は現在3位。福岡にも勝って自動昇格を狙える位置まで来ています。ここで、徳島に勝てるようなら、ジェフもいよいよ上を狙っていけるかなというところなんですが。

選手評価
GK 優也 6.5
DF 近藤 6.0
DF ボムヨン 6.0
DF 乾 6.0
DF 真希 6.0
DF 比嘉 6.5 
MF アランダ 6.0
MF 町田 7.0
MF 熊谷 6.5 
FW 船山 6.0
FW 清武 6.5 
FW ラリベイ 6.5
FW 指宿 6.0
FW 為田 -

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