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ロシアW杯 アジア最終予選 タイvs日本 2得点止まりも最終予選初白星

日本代表 アジア最終予選

ロシアW杯 アジア最終予選 タイ代表vs日本代表の試合をNHK BS1の中継の生中継でテレビ観戦しました。

最終予選第1戦では、ホームでUAEに黒星スタートとなった。第2戦、アウェイの対戦では絶対の勝ち点3が必要とされる。

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試合展開

日本の先発は、GKに西川、CBに吉田と森重、右SBに酒井宏、左SBに酒井高、ボランチに長谷部と山口、右SHに本田、左SHに原口、トップ下に香川、1トップに浅野という布陣でした。ボランチには山口蛍を起用。原口、浅野が先発に起用された。

vsタイ 先発メンバー

序盤、日本がペースを握りならも膠着シタ状態が続く。
前半8分、日本のCK。ショートCKから繋いで、原口がシュートも、防がれて再度のCKに。続くCK。ショートCKから香川がボールを入れるが跳ね返される。

前半12分、日本が左からのFK。ファーサイドで本田が頭で折り返すが、クリアされる。前半16分、香川からのボールに本田がぬけ出す。倒されてこぼれたボールをシュートも相手に当たってCKに。このCKは、吉田がヘディング。こぼれを森重がシュートもGKに防がれる。

前半18分、右サイドから酒井宏のクロスに、原口が頭で合わせてゴールを奪い、日本が先制する。

前半23分には、浅野が左サイドから突破。折り返しを本田が合わせるが、空振りとなってしまいゴールならず。

前半31分、右サイドから、酒井宏のクロス。ファーで受けた原口がシュートもGKの正面となる。前半38分には、長谷部の縦パスに浅野が抜けだしてクロスも逆サイドにぬけてしまう。

前半42分、本田がカットインからシュートも、DFに当たってコースが変わるがGKが防いでCKとなる。このCKは、タイがはねかえすが、ひろって右から山口がクロスも中とは合わず。

前半46分、右サイドから酒井宏のクロスも、本田のヘディングは防がれる。こぼれたボールを香川がシュートもブロックされる。

前半は、このまま0-1で折り返す。

後半4分、タイのFKとなるが、吉田がクリアしてCKとなる。タイのCKは、逆サイドに流れる。

後半7分、スローインからの流れで、香川が受けてはんてシュートも右に外れる。後半9分、日本のCKは、跳ね返されたボールをひろって、左サイドからのクロス。連続シュートのなるがゴールを割れず。
後半10分、香川からのスルーパスに浅野がぬけ出すがオフサイドとなる。

後半17分、酒井が競り合ったボールを本田がシュートも防がれる。後半18分には、原口からのボール受けた香川がシュートもGKに防がれる。

後半21分、後半23分と原口が連続シュートもゴールならず。

後半25分、タイの攻撃。相手に抜けだされてしまうが、西川が対処してゴールは許さない。

後半30分、左サイドから酒井高のクロスに香川が頭に当てるが枠には飛ばず。後半30分、裏に送ったボールに浅野が飛び出してGKとの1対1をねじ込んでゴール。0-2と突き放す。

後半35分、香川のパスから原口に通すが僅かに届かず。

後半37分、浅野に代えて武藤を投入する。

後半39分、タイのFK。低いボールを入れてくるが、これはクリアする。

後半40分、本田に代えて小林悠を投入する。さらに、後半45分、原口に代えて宇佐美を投入する。

後半46分、宇佐美が左からのシュートも右に外れる。さらに、後半49分、宇佐美のシュートはDFに当たってCKとなる。このCKは、チャンスにつながらず。

試合は、このまま日本が0-2で勝利した。

vsタイ 試合終了時メンバー

戦評

日本は、起用に応えた原口、浅野のゴールで快勝。山口蛍も中盤での潰し役として機能して、先発起用に応えた。

思ったよりもタイのプレッシャもなく、日本がほぼ主導権を奪う展開となったが、シュートの本数の割にはゴールは生まれなかった。前後半で1点づつとなってしまった。あと、2,3点は入ってもおかしくはない展開だっただけに、物足りなさが残ったのも確かだった。

ただ、ホームで黒星発進の悪夢という事を考えれば、まずはアウェイとはいえ勝ち点3を奪ったというところが一番。まだまだ、課題はあるがまずは1勝したのが大きい。

この試合でも、長谷部、本田、香川らの調子が今ひとつ上がらず。シーズンが始まったばかりの海外組のコンディションはまだまだというところ。本田は、浅野からの絶好球をまさかの空振りという場面もあった。

ただ、原口は前半から素晴らしい運動量でチャンスにからみ、守備でも奮闘していた。清武もUAE戦では運動量が少なかっただけに、原口起用はうなずける。

浅野は1点こそ奪ったものの、まだまだチャンスに絡んでほしかったところ。裏に抜け出すチャンスをもっと作って欲しかった。

9月の2試合が終わって勝ち点3の3位スタート。10月にはイラク戦、オーストラリア戦が待っています。アウェイのオーストラリアでも勝ち点を奪わなければならないというところでは、この10月の2戦は前半戦の山場となりそうです。

選手評価
GK 西川 6.5
DF 吉田 6.0
DF 森重 6.0
DF 酒井高 5.5
DF 酒井宏 6.5
MF 長谷部 5.0
MF 山口 6.5 
MF 原口 7.0
MF 香川 5.5
MF 本田 6.0
FW 宇佐美 -
FW 小林 - 
FW 浅野 6.5

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