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キリンカップ2016日本vsボスニア・ヘルツェゴヴィナ 痛恨の2失点で優勝逃す

キリンカップサッカー2016

キリンカップ2016 日本代表vsボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表の試合をテレビ朝日の中継を録画してテレビ観戦しました。

トーナメント形式の今大会、優勝をかけた戦いとなります。ボスニアは、デンマークに0-2から追いついての決勝進出でした。

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試合展開

日本の先発は、GKに川島、CBに吉田と森重、右SBに酒井高、左SBに長友、ボランチに長谷部と柏木、左SHに宇佐美、右SHに浅野、トップ下に清武、1トップに岡崎という布陣でした。香川は怪我で欠場、浅野が初先発となりました。

日本vsボスニア・ヘルツェゴヴィナ 先発メンバー

前半2分、ボスニアのFK。ヘディングシュートは西川が防ぐ。

前半2分、清武から左サイドの長友へヘディングでパス。長友がクロスを上げるが、麻の葉間に合わず。これは、長友がオフサイドの判定。前半5分には、酒井が右サイドからクロスをあげるがはねかえされて、そのままシュートを打たれるが、西川が抑える。
後半6分、ボスニアのFKは、はねかえして、浅野がカウンターを仕掛けるがボールを奪われる。

前半10分、長友の裏を取られて、サイドを突破される。カットインからのシュートは西川が防いでCKに。ボスニアのCK。シュートを打たれるが、上に外れる。

前半12分、長谷部からの縦パスを受けた岡崎が突破するが止められる。こぼれたボールをひろった宇佐美がシュートもGKに防がれてCKとなる。日本のCKは、吉田が狙うが合わせきzれず。

前半17分、ボスニアが遠目からシュート。ワンタッチあって、CKとなる。ボスニアのCK、ファーサイドにふられて合わせられるが、西川が両手で防ぐ。

前半21分、宇佐美が左サイドからシュートもブロックされる。前半22分には、長谷部がループ気味に狙うが上に外れる。
前半25分、ボスニアが左サイドからクロス。長友がさわれずに危ない場面となるが、なんとかクリアする。宇佐美のクロスに浅野が頭で狙うが浮いてしまう。これを柏木がボレーで合わせるが相手に当たって右に外れる。日本のCKは、森重が頭で合わせるがGKの正面となる。

前半27分、ボスニアが遠目からシュートも西川が抑える。前半28分、宇佐美が左サイドからドリブルで突破して中にボールを入れると、清武がダイレクトで合わせてシュート。これが、決まって日本が先制する。
だが、この直後ボスニアがクロスからヘディングシュート。西川が弾いたところをジュリッチに押し込まれて、あっという間に追いつかれる。

前半33分、吉田が持ち上がって長いボールを入れるが、清武はオフサイドとなる。前半36分、日本のCK。ボスニアがはねかえして、そのままカウンターとなるが、長谷部がタッチに逃れる。

前半38分、岡崎が倒されてFK。柏木が入れるがGKにはじき出される。前半41分、宇佐美から長友へ、長友のクロスに浅野が狙うが、跳ね返される。柏木がひろって、長谷部がシュートもブロックされる。さらに、こぼれたボールを浅野がヘッドで合わせるが防がれる。前半44分、宇佐美が左サイドを突破して中にボールを入れる。GKが抑えきれず、岡崎が狙うがクリアされる。

前半47分、ボスニアのFK。直接狙うがバーにあたって外れる。前半は、このまま1-1で折り返す。

日本は、ハーフタイムに柏木に代えて遠藤を投入する。

後半3分、清武の縦パスに、浅野がシュートも足手にあってサイドネットに。日本のCKは、はねかえされたこぼれを長谷部がシュートも上に外れる。
後半5分、清武のスルーパスに、宇佐美が左サイドを抜けだして折り返すがクリアされてCKとなる。ショートCKから清武がクロスをあげるが、GKがキャッチする。

後半10分、吉田からのロングボールに、浅野がぬけ出すがオフサイドとなる。さらに、後半11分、右サイドからの酒井のクロスに、岡崎が狙うがGKがキャッチする

後半16分、吉田からのロングパスに岡崎がぬけ出すが、GKと接触してファウルをとられる。後半18分、森重のロングボールに浅野がぬけ出すがオフサイドとなる。

後半19分、ボスニアが長いボールを入れるがオフサイドとなる。後半22分、ボスニアがFKから右サイドにボールを入れる。カットインからのスルーパスをジュリッチが受けてシュート。これが決まって、ボスニアが勝ち越す。

後半25分、長友のクロスはクリアされてCKとなる。長友に代えて槙野を投入する。日本のCKは、競り合いとなるがシュートは打てず。

後半27分、吉田がボールを奪われてピンチとなるが、最後は相手のシュートがひってせずラインを割る。遠藤から裏にボールを通して、清武に通るがGKが先にキャッチする。
後半29分、ボスニアのシュートは左に外れる。

後半29分、宇佐美に代えて小林祐希を投入する。後半30分、槙野のクロスは逆サイドに抜けるが、そこからシュートまでは持ち込めず。後半33分、小林がシュートも上に外れる。後半33分、小林がミドルシュートも上に外れる。
後半33分、岡崎に代えて金崎を投入する。後半35分、スルーパスに清武がぬけ出すがオフサイドとなる。

後半41分、吉田がミドルシュートも相手に当たる。後半42分、小林が裏にボールを入れて、こぼれたボールを浅野がシュートも防がれる。
長谷部に代えて小林悠を投入する。日本のCKは、ファーで浅野がひろって折り返すが、クリアされる。

後半47分、ボスニアが裏にボールを入れるが森重がクリアする。

後半47分、金崎の落としから、遠藤が清武へ。清武のスルーパスに浅野がぬけ出すがシュートは打たずにおりかえすが、はねかえされる。これをひろって清武がシュートも上に外れる。

後半49分、槙野からのクロスを受けた、小林悠が反転してシュートを狙うが相手と接触してたおされる。後半49分、森重のミドルシュートは上に外れる。

試合は、このままボスニアが逃げ切り、1-2で勝利した。

日本vsボスニア・ヘルツェゴヴィナ 試合終了時メンバー

戦評

ボスニアが、日本の良さを消しにきた事もあって、かなり苦戦をしいられました。それでも、チャンス自体は数多く作っていたのですが、清武の1点どまりとなりました。

失点場面はいずれも一瞬の油断をつかれた格好になりました。ジュリッチがまたも2得点となりました。先制した直後の失点はもったいなかったですね。

初先発した浅野は、攻守に良さを見せてくれましたが、最後の決定機にパスを選択してしまうところもあり、まだまだこれからというところでしょう。
清武は獅子奮迅でがんばりましたが、自身の1得点止まりでした。もう少しシュートチャンスを多く作りたかったところです。

宇佐美は攻撃面では、久しぶりに宇佐美らしさが出ていたかなというところです。左からドリブルで再三突破してチャンスを作っていました。

ボスニアが非常に良いチームで引き締まったゲームとなりました。出来れば、この相手に勝ちたかったところです。

次はいよいよW杯最終予選となります。この2試合で得た成果をしっかりと見せてもらい

選手評価
GK 西川 5.5
DF 吉田 5.5
DF 森重 5.5
DF 長友 5.5
DF 酒井 6.0
DF 槙野 5.5 
MF 柏木 5.0
MF 遠藤 6.0 
MF 清武 6.5
MF 小林祐希 5.5
FW 岡崎 6.0
FW 宇佐美 6.5
FW 浅野 6.0 
FW 金崎 5.5 
FW 小林悠 -

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