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ロシアW杯 アジア2次予選 アフガニスタンvs日本 6発大勝!!

日本代表

ロシアW杯 アジア2次予選 アフガニスタン代表vs日本代表の試合をTBSの中継でテレビ観戦しました。

ホームのカンボジア戦からの遠征で、イランのテヘランでの試合となりました。

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試合展開

日本の先発は、GKに西川、CBに吉田と森重、右SBに酒井宏樹、左SBに長友、ボランチに長谷部と山口、右SHに本田、左SHに原口、トップ下に香川、トップに岡崎という布陣でした。

日本代表
ロシアW杯 アジア2次予選 vsアフガニスタン代表 先発フォーメーション
9.岡崎
10.香川
4.本田
17.長谷部
16.山口
8.原口
19.酒井宏
22.吉田
6.森重
5.長友
12.西川
TextFormations

序盤から、日本が圧倒する展開となります。

開始早々から、日本はCKのチャンスを得るもののゴールにはつながらず。

アフガニスタンはFKを得るが、これは西川がしっかりとキャッチします。

前半7分、原口のクロスからヘディングで落としたボールを長谷部がボレーで合わせるがバーの上を越えます。

さらに、前半10分には、原口が切れ込みながら香川へ。香川が反転からのシュート。これがゴール左隅にきまり日本が先制します。

前半12分、アフガニスタンは右サイドからのFKも、これも西川がキャッチしてチャンスを作らせません。

前半18分、岡崎が落として、香川がシュートもブロックされてCKに。このCKは、岡崎が頭に当てるが、誰も詰められず。

前半20分、森重が右サイドの酒井へ展開。酒井がヘディングで折り返すが、岡崎のヘディングはGKがキャッチする。

前半26分、香川が中央から左サイドに浮き球のパス。原口が折り返すが、シュートには持ち込めず。さらに、ボールを回して中央に入ってきていた長友がミドルシュートもブロックされる。

前半27分、森重のミドルシュートはバーに当たる。跳ね返りを長谷部が頭でつないで、岡崎が頭で合わせるが枠に飛ばず。さらに、前半29分にも、森重がミドルシュートもGKがキャッチする。

前半30分、日本のFK。吉田が狙うが壁に当たってしまう。

前半34分、日本のCK。ショートCKからつないで、中央から長友が裏へボールを送ると森重がシュート。こぼれたボールを本田が残しておりかえすと、森重が押し込む。日本が0-2とする。

前半38分、長谷部のミドルシュートはGKがキャッチする。

前半45分の日本のFK。低いボールに本田が合わせるがGKがキャッチする。

前半は、このまま0-2で折り返す。

後半5分、本田から原口へパスがでて、香川に出たボールを左足シュート。これが決まって0-3とする。

後半7分、森重のミドルシュートのこぼれを岡崎がシュートも枠を外す。

後半12分、香川のスルーパスに山口が抜け出してGKを外しておりかえすと、フリーの岡崎がなんなくゴールを奪う。0-4となる。

さらに、後半15分には、本田のシュートが相手DFに当たったボールを岡崎が素早く反応して押し込む。0-5と突き放す。

後半22分、アフガニスタンのFKは西川がキャッチ。日本のカウンターとなり、本田が左サイドから折り返すがシュートは打てず。

後半23分、日本のCK。吉田が頭で合わせるがバーの上をこえる。

後半25分、酒井に代えて宇佐美を投入。原口が右SBに入って、宇佐美が左SHに。

後半28分、宇佐美が左サイドを突破して折り返しを本田が押し込んでゴールを奪う。0-6とする。

後半31分、香川に代えて武藤を投入する。本田が中央に入って、武藤が右SHへ。

後半31分、武藤が折り返したボールに本田が合わせるが左に外れる。

後半35分、長谷部に代えて遠藤を投入する。

日本は、FK、CKでチャンスを作るものの追加点は生まれず。

試合は、日本が0-6で大勝した。

 

日本代表
ロシアW杯 アジア2次予選 vsアフガニスタン代表 試合終了時フォーメーション
9.岡崎
4.本田
14.武藤
3.遠藤
16.山口
11.宇佐美
8.原口
22.吉田
6.森重
5.長友
12.西川
TextFormations

 

戦評

ようやく、待ちに待った快勝となりました。前半早々の香川のゴールが大きかったですね。

あれで、香川本人にとっても、チームとしても随分と気持ち的に余裕が出来た気がします。

とはいえ、追加点を奪うまでには少し時間がかかりました。森重のゴールでしたが、長友からのボールがオフサイドのようにも見えましたが、森重はオンサイドでした。本田が残したボールもラインを割っていたかもといったボールでしたが、かろうじて残っていたようです。あれは、よく本田が残しました。結果的には、文句なしのゴールでした。

後半早々に香川のゴールで突き放して、岡崎が今予選初得点を含む2得点で突き放しました。最後は、本田のゴールで締めくくって大勝となりました。

もっとも、カンボジアよりも少し力が上だったものの、シリアも6-0で勝利している相手なので、この結果は妥当なものだとも思います。カンボジア戦では、チャンスの数ほどゴールが生まれなくて消化不良でした。

この後、年内は連続してアウェイでの試合となります。続くシリアとの試合は、中立地ですが中東での開催となります。このグループでは日本の次に実力があるチームなので、ここで勝てば2次予選突破に大きく近づく一戦となります。

ともあれ、この大勝でいいムードで次の試合を迎える事が出来そうです。

選手評価
GK 西川 6.0
DF 吉田 6.0
DF 森重 6.5
DF 酒井宏樹 6.0
DF 長友 6.0
MF 長谷部 6.0
MF 山口 6.5
MF 遠藤 - 
MF 香川 7.5
FW 本田 6.5
FW 岡崎 7.0
FW 宇佐美 6.0
FW 原口 6.5
FW 武藤 5.5

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