2014年シーズンのACL(アジアチャンピオンズリーグ)は、決勝トーナメント1回戦 1stREGを終了。
Jリーグ勢は、セレッソ大阪、川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島はいずれも2位での決勝トーメント進出で第1戦はホーム開催でした。
セレッソ大阪は、前回大会のチャンピオン 広州恒大と対戦したものの、1-5の大敗を喫してしまった。第2戦は5点差以上で勝たなければいけない事なり、勝ちあがりは絶望的となりました。
サンフレッチェ広島はウエスト・シドニー・ワンダラーズと対戦し、3-1で勝利した。2点を先行したのちに、PKで1点差とされたものの、ATの追加点で突き放しました。
ウエスト・シドニーは、小野伸二が所属していますが、1点を奪われてからの出場でした。契約的には、次の試合がウエスト・シドニーでの最後の試合になりそうです。
川崎フロンターレは、FCソウルと対戦しました。2-3と逆転負けを喫してしまいました。
1点を先制したものの、直後に追いつかれてしまいました。2点目をPKで奪ったものの、同点に追いつかれ、ATには逆転弾を許してしまいました。
先制した直後に追いつかれたり、ATのゴールなんかは簡単にクリアすれば問題ない場面だったと思われるだけに悔やまれます。
アウェイでは2点差以上の勝利か4得点以上の勝利が求められます。川崎の攻撃力なら2点くらいなら取れそうですが、守備面とのバランスを考えると無得点に抑えつつ2点を取るという難しい状況です。
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1st REGの結果からすると、広島がなんとか勝ち抜けそうという状況で、セレッソは絶望的、川崎も苦しい状況という結果に終わりました。
という事で、2nd REGの注目はFCソウルvs川崎フロンターレの対戦になるでしょうか!?
やはり、東地区の最大の敵は広州恒大でしょうかね。どこが、広州恒大を倒すのかというのも注目になりそうです。