AFCチャンピオンズリーグの2014年シーズンがいよいよ始まりました。日テレG+はケーブルテレビで観れるので、録画しとこうと思ってましたが、すっかり忘れてしまっていました。
という事で、前半は見れませんでしたが、後半だけサンフレッチェ広島vs北京国安の試合をテレビ観戦しました。
試合経過
後半からという事でざっくりといきます。
広島が全般的にはペースを握っている展開だったと思います。
北京の攻撃は、広島のDF陣がよく対応していた事もあり、守りきれていました。
後は得点を決めれればというこころでしたが、先制点がなかなか奪えません。
すると後半17分、北京のCKからの流れで強烈なシュートが飛んできます。これは林が防ぐものの前にボールをこぼしてしまい、これをハ・デソンに決められてしまいます。
まずは、同点にというところでしたが、中々前にボールが入らず得点の匂いがしません。
途中交代で、ファン・ソッコ、浅野を投入するものの、決定機は作れず。
それでも後半33分にCKからの流れで、サイドからクロスをいれると千葉がボレーで合わせてゴールを奪い、同点に追いつきます。
その後、逆転を狙う広島でしたがゴールをあげられず。北京は一発レッドで一人退場となった事で、最後は引き気味になってしまった事で広島もチャンスを作れませんでした。
結局、試合は1-1の引き分けとなりました。
戦評
ホーム開幕戦ではありますが、サンフレッチェ広島は引き分けスタートとなりました。ホームでは勝っておきたかったところでしょうが、相手に先制される苦しい展開から同点に追いついた事は評価できるでしょう。
土曜日のスーパーカップでは、横浜に比べて仕上がりの良さを見せましたが、このゲームでは今ひとつでした。
寿人がなかなかゴール前で目立ってないのが気になります。惜しい、ボレーシュートもありましたが、全体的には抑えこまれた形になりました。
まだ、Jリーグ開幕前で、なかなかギアが上がりきってない状態でアジアの強豪と戦うのはまた違った難しさがあるなというところです。
広島は、昨年は3連敗スタートだった事を考えれば、引き分けでも巻き返せるチャンスがあるだけに、まだマシでしょう。
勝ち点を早い段階で取れたので、次節はもう少し楽な気持ちで臨んで欲しいところです。