親善試合のブルガリア戦及び、ブラジルW杯アジア最終予選に臨む日本代表メンバーが発表されました。
GK
川島 永嗣 スタンダール・リエージュ
西川 周作 サンフレッチェ広島
権田 修一 FC東京
DF
駒野 友一 ジュビロ磐田
今野 泰幸 ガンバ大阪
栗原 勇蔵 横浜Fマリノス
伊野波 雅彦 ジュビロ磐田
長友 佑都 インテル・ミラノ
内田 篤人 FCシャルケ04
吉田 麻也 サウザンプトン
酒井 宏樹 ハノーバー96
酒井 高徳 VfBシュツットガルト
MF
遠藤 保仁 ガンバ大阪
中村 憲剛 川崎フロンターレ
長谷部 誠 VfLヴォルフスブルク
細貝 萌 バイエル・レバークーゼン
本田 圭佑 CSKAモスクワ
高橋 秀人 FC東京
FW
前田 遼一 ジュビロ磐田
岡崎 慎司 VfBシュツットガルト
ハーフナー・マイク SBVフィテッセ
乾 貴士 アイントラハト・フランクフルト
香川 真司 マンチェスター・ユナイテッド
清武 弘嗣 FCニュルンベルク
工藤 壮人 柏レイソル
東 慶悟 FC東京
顔ぶれ的にはいつものメンバーといったところです。W杯出場を決めていれば、もう少しフレッシュなメンバーが入ってきた可能性もあるが、今度のオーストラリア戦でW杯出場を決めるためには致し方無いでしょうね。
怪我で離脱していた本田圭佑が復帰。招集経験のある東も復帰。さらに、柏レイソルの工藤が代表初招集となった。ザックのこれまでのパターンからいって、新加入の選手をすぐに試合で使うことは稀なので試合で使われるかどうかはわかりませんが。
長友もなんとか、シーズン終盤に復帰してW杯予選に間に合ってよかったです。
何人かの選手は、所属チームでの試合に出てから合流という事で、ブルガリア戦には出れなそうです。
オーストラリア戦も引き分け以上で、W杯出場が決まるわけですが、やはりタフな相手ですね。オーストラリアは2位争いをしていて、残り3試合を残して3位という状況なので、アウェイの日本戦とはいえ勝ち点0では終えられないでしょうね。
かなり難しい試合になるでしょうが、史上初のホームでのW杯出場決定といきたいところです。やはり、アウェイのイラク戦には持ち越したくはないですよ。
ちなみに、イラク戦とその後のコンフェデレーションズカップのメンバーはオーストラリア戦後にあらためて発表となるようです。