今シーズンは、例年以上の大混戦となっているJ2リーグ。なにしろ節毎に首位が入れ替わり、首位に立ったチームはよく節敗れるというジンクスすら出来始めている。
今年のJ2リーグ、試合数の少なかった2節までを除くと、第3節から第13節までは湘南ベルマーレが首位を独走した。
湘南の勢いがなくなり、首位が入れ替わったのが第14節。モンテディオ山形が首位に浮上。ただ、山形も第15節は首位を守ったものの、続く第16節では京都サンガF.C.に首位を明け渡している。17節では山形が首位を奪還。18でも首位をキープしている。
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ここから第19節から先週末の第26節まで、首位が入れ替わり続けている!!
節 | 首位チーム | 次節の対戦相手 | 次節の結果 |
---|---|---|---|
19 | ジェフユナイテッド市原・千葉 | 東京V | ● |
20 | 東京ヴェルディ | 愛媛FC | ● |
21 | モンテディオ山形 | 栃木SC | ● |
22 | 東京ヴェルディ | 松本 | ● |
23 | 大分トリニータ | 湘南 | ● |
24 | ジェフユナイテッド市原・千葉 | 甲府 | ● |
25 | 東京ヴェルディ | 甲府 | ● |
26 | ヴァンフォーレ甲府 | 草津 | ? |
まず発端は、19節で首位に立ったジェフが20節で東京Vに敗れて首位陥落。その東京Vが次節では愛媛に敗れて首位陥落。
たまたま、次節が上位争いのライバルとの直接対決というケースも多いのだが、格下相手に敗れているケースもある。
どういう訳か、首位に立ったチームが次の節で負けてしまうのだ!!
明日、首位のヴァンフォーレ甲府は、アウェイで草津と対戦。格下相手、普通なら勝てる相手だが、アウェイ草津というのがまた微妙。
ジンクスは続くのか、それとも破られるのか!?