サッカログ

ホーム
Topサッカー観戦TV観戦
Top > 話題別 > 日本代表

日本vsアゼルバイジャン お披露目会

日本vsアゼルバイジャン

日本代表vsアゼルバイジャン代表の試合をテレ朝の中継でテレビ観戦しました。

本田圭佑が久しぶりに日本代表に合流。さらに、U-23世代から、酒井や、宮市といった注目選手が召集されて、調整試合といった感じの意味合いの強い試合ながらも注目度の高い試合となった。

日本の先発は、GKに川島、CBに栗原と伊野波、右SBに内田、左SBに長友、ボランチに、長谷部と細貝、右SHに岡崎、左SHに香川、トップ下に本田、トップに森本という布陣となった。

日本代表 vsアゼルバイジャン代表 先発フォーメーション
22.森本
10.香川 9.岡崎
4.本田
13.細貝 17.長谷部
5.長友 6.内田
16.栗原 2.伊野波
1.川島
スポンサードリンク

試合は、日本がボールを回しながらペースを握る展開となる。

この試合のファーストシュートは香川。長谷部のクロスに合わせるもゴールの枠を外れる。

左サイドの長友からのクロスに岡崎が跳び込むも、強く当てる事ができず。

ボールを回す日本だが、久しぶりに集まってやる試合とあって、なかなかリズムに乗り切れない場面が多くなる。

やや停滞しかけた中で、17分長谷部のパスから森本が抜けだしてシュート。枠をとらえ、ゴールに吸い込まれたが、オフサイド。

その後も日本が主導権を握るものの中々ゴールを割れない。

30分過ぎ、森本が腰を痛めて、急遽前田が出場することになる。

43分、自陣から長谷部のパスに本田が軽くはたいて、再び長谷部へ。長谷部からのスルーパスに香川が抜け出す。相手DFのスライディングを切り返して、右足のシュート。うまく、巻いてゴールの枠を捉える。これが決まって、日本が先制する。

前半は、日本が1-0でリードして終える。

後半頭に、長谷部に代えて高橋、内田に代えて酒井を投入する。

後半の立ち上がり、アゼルバイジャンにたてつづけにチャンスを作られるも、無失点で切り抜ける。

後半13分、香川が左サイドを突破してクロス。本田が折り返したところに岡崎。当たりそこねだったが、うまく相手GKを外してゴールへ。日本が2-0とリードを広げる。

その直後には、酒井のクロスから本田がヘディングで合わせるも、相手GKが反応してゴールはならず。

後半17分、香川に代えて宮市を投入。

その宮市が左サイドを何度も突破して見せ場を見せる。

日本は本田に代えて、中村憲剛を投入。

その後も何度もチャンスはあったがゴールならず。中村憲剛のシュートは見事だったが、GKの正面に飛んでしまった。

終盤には伊野波に代えて槙野を投入し、ロスタイムには槙野自らゴールを狙うも得点ならず。

試合は、このまま2-0で終える。

 

日本代表 vsアゼルバイジャン代表 試合終了時フォーメーション
18.前田
11.宮市 9.岡崎
14.中村憲
13.細貝 8.高橋
5.長友 6.内田
16.栗原 20.槙野
1.川島

試合は香川と岡崎のゴールで快勝となったが、チャンスの数はまだまだあって、もう少し点が入ってもおかしくなかった。

久しぶりの招集だった本田は、運動量も多く、プレーにはなんら支障はなさそうだった。

前半、なかなかボールに絡めない時間帯もあったが、それでもゴールという結果を残した香川。香川らしい落ち着いたゴールだった。

後半は、新しい選手が次々と投入されて、それぞれに見せ場を作ってくれたと思う。

酒井は、やはり前への推進力と、正確なクロスが持ち味。もっともっと縦に突破する場面を見せてほしかったが、最初の試合としてはまずまずだった。

そして、宮市もちょっと緊張気味な顔だったが、持ち味のスピードは存分に見せてくれた。足元で受けて立った状態からでもあれだけ抜ききれるのはすごい。それに、自分でボールを出してゴールラインを割りそうなところから、折り返した場面も驚きだった。
ようやくA代表デビューしたところだが、これからが楽しみだ。

選手評価
GK 川島 6.5
DF 栗原 6.0
DF 伊野波 6.0
DF 内田 5.5
DF 長友 6.0
DF 酒井 6.0
DF 槙野 -
MF 長谷部 6.0
MF 細貝 6.0
MF 香川 6.5
MF 本田 6.5
MF 中村 -
FW 岡崎 6.5
FW 森本 5.5
FW 前田 5.0
FW 宮市 6.0

↓ポチッっとな。
にほんブログ村 サッカーブログへ人気ブログランキングへblogram投票ボタン

前の記事へ 次の記事へ