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ジェフ千葉 三木社長辞任

社長の挨拶

【クラブ】役員人事の内定について

 2011年11月30日付けで、代表取締役社長 三木博計が辞任することが決まりました。
また、新任代表取締役が内定いたしましたので、お知らせいたします。なお、新任代表取
締役につきましては、2011年11月30日に行われます取締役会で決定いたします。

ジェフ千葉の三木博計社長の辞任が発表されました。
いや、正直驚きました。まさか、このタイミングで辞任するとは意外でした。

この発表を受けてのTwitter上での反応をTogetterにまとめてあります。

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個人的には、三木社長はそんなに嫌いではなかったんですが。なにせ、前任の淀川社長があれだったものでね。人当たりもよく、気さくなイメージですよね。よく、コンコースでもみかけていたし。

ただ、一般企業の社長としてだったらよかったかもしれないけど、サッカークラブの社長としては役不足だったように思う。

下降線をたどるチームの成績の中、よくスポンサーも集めてくれました。ま、ほとんどJR関連の企業ではありましたが、あれだけのスポンサーを集めてもらったのは素直に感謝します。
この数年、赤字続きだった経営状況を捉えれば、決して経営者として優秀だとは言えないと言う意見もあるが、J1陥落、J2での2年という事を差し引いて考えないといけないでしょう。

むしろ三木社長の最大の過ちは、現場に介入しすぎた事でしょう。ハッキリ言えば、サッカーを甘く見ていたとしか思えない。在任中に監督が代わったこと4回。そのうち、成功したと言えるのは、就任年のミラー監督招聘だけでした。
江尻さん、ドワイトさん、神戸さんへの監督交替はいずれも失敗に終わったと言わざるをえない。
それに加えて1年でJ1へという事を考えて戦力補強をしたのはいいが、結果を伴えず。

経営的に圧迫してるのはここら辺が大きいのではないかと思ったりしてる。自分でスポンサーを連れてきて、自分で使い果たしてしまった格好だ。

その他、経営面でのスリム化を掲げておこなったリザーブズの解散も多くのジェフサポの方々との間に大きな溝を作ってしまったように思う。

話は元に戻るが、悪い人じゃないけど、やっぱりサッカークラブの社長には向いてなかったんだろう。とは言え、社長に就任したタイミングで、どんどん順位が下降線をたどる状況で、黙って見てられない心境だったのかもしれない。結果口を出しちゃいかん人間がk地を出してさらに成績が悪くなるという悪循環といったところか。

Twitterなんかをみると、このタイミングでの辞任に逃げたとか言ってる人もいるが、どちらにしろ辞めるなら悪くないタイミングだと思う。潔い辞め方だと思ってる。
ま、逃げたにしろ何にしろ、辞めた三木社長について、あれこれ言う必要はないでしょう。

後任の島田さん。よく、わかりません。こんな時期に社長になるのは大変でしょう。
ただ、このタイミングなら、来シーズンに向けて自分の色も出しやすいでしょう。
もちろん、強いジェフを取り戻してほしいとは思うが、急ぎすぎない事だと思ってる。ただでさえ、ボロボロな状況で無理をしても三木さんの二の舞になるだけだから。

最終節は、新社長からなんらかの挨拶があるのかな!?
どういう風な方か、感じとれればいいと思います。

最後に、ブログ上での反応です。

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