ジェフユナイテッド市原・千葉は、アウェイでカターレ富山に1-0で勝利。
今季、アウェイ3勝目を上げました。

しかし、ここまで長かった。これまでアウェイで勝利したのが、最下位のギラヴァンツ北九州と、お得意様の大分トリニータだけでしたから。

この試合前の時点で、残りの10試合のうち、ホーム・フクアリでの試合が4試合。という事は、残りの6試合は全てアウェイという事。J1昇格の為にはアウェイで負けてられる余裕はもうないというこころで、18位カターレ富山との対戦は、今後の試金石となる試合でした。

試合自体は観れていないので、あまり言及することはできないが、やっぱり辛勝だったようです。

決勝点は、谷澤の突破から、こぼれ球を孝太が決めたもののようです。苦しい試合ではあったけれど、前半のうちに1点リードしたのは大きい。
ただ、1-0で簡単に勝てないのが今季のアウェイ。ロスタイムでの1点差は、試合を観ていないだけに、落ち着かない感じでした。

bottom 2の富山に勝ったからと言って、アウェイ病を克服したとはいえないが、残りの試合に向けて、少しは気が楽になったのでは!?

今節は、上位陣が足踏み、柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府は引き分け、アビスパ福岡はロアッソ熊本に負けました。この結果、ジェフは、アビスパに勝ち点差1と迫りました。
アビスパは、ここに来て2連敗なんですね。

まぁ、残りの9試合もこんな感じになっていくんでしょうね。ヴァンフォーレ辺りまで巻き込めれば面白いんでしょうけど、今のことろ、J1昇格争いは、アビスパとジェフのマッチレースになりそうな感じです。

シーズン前は、J2優勝だのなんだのと言う目標もありましたが、まずはJ1に復帰する事だと思っています。神戸さんの言っていた、勝ち星計算に対して、あーだこうだ言う人はいるけれども、実際シーズンが始まってみないとわからない事もある。
正直、もっと上位に食い込んでもおかしくないところが、下位にいたりもする訳で。そんな.
、人が言った数値に踊らされても始まらない。
残りの試合は一戦一戦が勝負にはなるけども、全部勝てるかどうかはわからない。
アビスパとて、残りの試合で取りこぼしはあるだろうから、とにかく最終節までに逆転出来ればいいと思う。