決勝トーナメント2日目です。
例によって、23時からの試合はリアルタイムで観てますが、3時半の試合は録画して観てます。

ドイツ 4 - 1 イングランド

なんというか、いろいろありましたね。立ち上がりの静かな出だしとは打って変わっての試合内容となりました。

立ち上がりは、がっぷり四つという感じの静かな立ち上がりでした。ドイツの方がうまくボールを回してる感じですかね。

しかし、突然試合は動く。GKからのボールから、クローゼが裏に抜け出す。相手DFと競り合い倒れこみながらも足で押し込んでゴール。ドイツが先制。
さらに、クローゼのパスからミュラーが抜けだして、ポドルスキーにパス。角度はなかったもののゴールが決まって2-0とリードする。

押され気味だった、イングランドも、ここからは反撃。37分にCKからアップソンがヘディングで決め手1点差に迫る。
その直後の時間、ランパードのシュートはバーに辺りそのままゴールインしたが、跳ね返ったボールをGKがキャッチ。何事もなかったように、試合が進んだが、VTRで観ると明らかにゴールを割っていた。この誤審で、イングランドは同点に追いつけず。
前半は、ドイツが1点リードして終える。

後半、イングランドが前がかりになっていたとはいえ、再三裏を突かれる。
後半22分には、自陣からのカウンターでドイツはミュラーが決めて突き放す。さらに、カウンターから1点を追加。

終盤、イングランドはミドルシュートで反撃するのが精一杯な状況。
ドイツはボールを回しながら、要所要所で最後まで攻撃をしかけていってましたね。
このまま、4-1で試合終了となりました。

まぁ、誤審となったゴールが試合を分けたとも言えるけど、イングランドはカウンターくらい過ぎですね。ドイツのカウンターの鋭さは見事でした。お手本としかいいようのないカウンターでした。それにしても、ルーニーが無得点でW杯を去るとはねぇ。

アルゼンチン 3 - 1 メキシコ

まだ、観てないので、後日追記します。

[追記: 2010/07/03]
メキシコが立ち上がりはよかったんですけどね。
アルゼンチンの1点目は明らかに誤審だったんだけれど、2点目、3点目は見事というしかない。それに、前がかりになったからとかじゃなく、メキシコは守備の人数足りている状況だったからね。
テベスのミドルシュートとか、あれはGK取れないよなぁ。

それでも、メキシコはアルゼンチン相手にいいところまでいってたと思う。ゴールチャンスをもう少し得点につなげられていたら、わからなかったかもしれない。