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2010年W杯 グループリーグ 三巡目

南アフリカW杯 グループリーグの三巡目が終わって、決勝トーナメント進出チームが確定しました。
三巡目は同時刻キックオフなんで、あっという間に終わってしまった感覚です。

<GROUP A>

メキシコ代表メキシコ 0 - 1 ウルグアイウルグアイ代表
フランス代表フランス 1 - 2 南アフリカ南アフリカ代表

フランスvs南アフリカの試合をNHKで観ながら、裏のメキシコvsウルグアイの試合をネットで観てました(http://www.footyfire.com/)。
フランスは、最後までバラバラのままでした。南アフリカは、よく健闘しましたよ。
ただ、試合としてはメキシコvsウルグアイの試合の方が面白かったかな。メキシコの方が試合を優勢に進めてたんですけどね。先に1点取ったのはウルグアイ。この1点を守りきって、ウルグアイが勝利です。

この結果、ウルグアイが1位突破。メキシコが2位で決勝トーナメント進出です。
南アフリカは、開催国としは初のグループリーグ敗退。フランスは1勝も出来ずに敗退となりました。

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<GROUP B>

ナイジェリア代表ナイジェリア 2 - 2 韓国韓国代表
ギリシャ代表ギリシャ 0 - 2 アルゼンチンアルゼンチン代表

試合は観てません。韓国がなんとか、ナイジェリアと引き分けてグループリーグ突破を決めました。アルゼンチンが1位、韓国が2位です。
決勝トーナメントでは、ウルグアイvs韓国、アルゼンチンvsメキシコの組み合わせになりました。

<GROUP C>

スロベニア代表スロベニア 0 - 1 イングランドイングランド代表
アメリカ代表アメリカ 1 - 0 アルジェリアアルジェリア代表

スロベニアvsイングランドの試合を観ながら、裏のアメリカvsアルジェリアの試合をネット観戦してました。
イングランドが1点を先制して、さらに攻勢をかけるものの追加点が奪えない展開。スロベニアは同点に追いつきたいところだけれど、裏の試合でアメリカとアルジェリアのスコアが動かなかった為、微妙な状態。
結局、スロベニアは1点を返せずに敗戦。そのころ、裏の試合ではドラマが生まれていました。スロベニアvsイングランドの試合が終わった頃、ロスタイムに突入していた、アメリカvsアルジェリアで、ドノバンが決勝ゴールを決めていました。
アメリカは、再三のチャンスを活かせずに、このまま引き分けかと思われた矢先のゴールでした。
スロベニアは首位からのグループリーグ敗退。ドラマが起こりました。アメリカが1位でグループリーグ突破。イングランドは2位に滑り込みました。

<GROUP D>

ガーナ代表ガーナ 0 - 1 ドイツドイツ代表
オーストラリア代表オーストラリア 2 - 1 セルビアセルビア代表

地上波中継がなかったので観てません。ドイツがガーナに競り勝って1位突破を決めました。裏の試合では、勝ってグループリーグ突破を狙っていた、セルビアが2点を先行されての敗戦。初戦のドイツ戦での大敗や、相次ぐレッドカードでの退場者で、不利な状況にあったオーストラリアは悔しいグループリーグ敗退となりました。

ドイツが1位突破、ガーナが2位での突破です。ドイツはイングランドといきなり激突。ガーナはアメリカとの対戦になりました。

<GROUP E>

カメルーン代表カメルーン 1 - 2 オランダオランダ代表
デンマーク代表デンマーク 1 - 3 日本日本代表


日本vsデンマークに集中していたため裏の試合は観てませんでしたが、カメルーンが1時は同点に追いついていたようです。まぁ、さすがにオランダは勝ち越しましたね。
日本が堂々の16強進出で、オランダが1位でのグループリーグ突破が確定しました。


<GROUP F>

スロバキア代表スロバキア 3 - 2 イタリアイタリア代表
パラグアイ代表パラグアイ 0 - 0 ニュージーランドニュージーランド代表

日本戦の為に早寝してたので、録画してのTV観戦でした。イタリアがまさかの敗戦です。先制点もイタリアのミスがらみでした。攻めても攻めても点が取れないイタリア。最後、1点差で終えたのは、イタリアの意地でしょうか。
裏の試合は観てませんでしたが、ニュージーランドがまたも健闘。パラグアイ相手に引き分けました。

パラグアイが1位で突破。日本との対戦になりました。スロバキアが2位に滑りこんで、オランダとの対戦になりました。イタリアは再開でのグループリーグ敗退。まさかの全体回大会のファイナリストであるイタリア・フランスが両方共グループリーグで姿を消しました。

<GROUP G>

ポルトガル代表ポルトガル 0 - 0 ブラジルブラジル代表
北朝鮮代表北朝鮮 0 - 3 コートジボワールコートジボワール代表

ポルトガルvsブラジルの試合を観てましたが、ポルトガルもグループリーグ突破が固い状況で、両チームとも無理をしない試合展開。ブラジルもカカーを欠く状況で無理をしない。お互いの技術力の高さはみせてくれましたが、ある意味凡戦でしたね。
裏の試合、北朝鮮は粘っていたものの前半で早くも失点。コートジボワールが大量点を狙いに行くものの、結局3点どまりとなりました。ポルトガルが大勝のアドバンテージもあって、コートジボワールとしては苦しい状況でした。北朝鮮は、奮闘むなしく3戦全敗。鄭大世も1得点も上げられず残念でした。

ブラジルが1位で突破。ポルトガルが2位での突破です。

<GROUP H>

チリ代表チリ 1 - 2 スペインスペイン代表
スイス代表スイス 0 - 0 ホンジュラスホンジュラス代表

試合は観てません。スペインがチリに競り勝って1位突破を決めたようです。裏の試合でスイスがホンジュラス相手に勝てなかったので、チリが2位に滑り込みました。

決勝トーナメントでは、スペインはいきなりポルトガルと対戦。チリは南米予選で勝てなかったブラジルとの対戦です。

終わってみれば、非常におもしろい試合が多かった、今大会のグループリーグでした。
欧州の強豪国が苦戦。アフリカ勢もガーナだけが残るなか、南米勢が5チームともグループリーグ突破を決めました。北中米が2、アジアが2チームのグループリーグ突破です。
欧州勢は、中堅国の方ががんばってましたね。グループリーグは敗退したもののニュージーランドの奮闘も見事でした。

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