サッカログ

ホーム
Topサッカー観戦TV観戦
Top > 話題別 > 日本代表

日本vsスコットランド

日本vsスコットランドの試合をテレビ朝日の中継を録画して観ました。

香港戦から打って変わって、いつものレギュラーメンバーはほとんどいないメンバーで臨んできた。それにしても、岡田監督も無茶するな。レギュラー格は、憲剛と内田くらいしかいない・・・。

GKに川島、CBに阿部ちゃんと岩政、右SBに内田、左SBに今野、ボランチに稲本と橋本、右MFに石川、左MFに憲剛、トップ下に本田、1トップに前田という布陣。

前半、やはりいつもやっていないメンバーが多くて、どうもしっくりこない。全体的な動きだしが遅く、パス回しのテンポがない。
それでも、スコットランドも、メンバーが落ちるというところもあって、日本の方がポゼッションでは大きく上回っている。

スポンサードリンク

石川や、本田がミドルシュートを狙ったりするものの、全体としてはポゼッションの割にはチャンスは少ない。一人一人がボールを持ってる時間が長く、ゴール前では相手に囲まれる状況に陥ってしまう事が多い感じだ。

前半も終盤になり、ようやくサイドを使って、何度かチャンスが作れる用になってきた。特に右サイドは、内田と石川からいいクロスが入ったが、得点は生まれず。
このまま、0-0で前半を終える。

後半、前半終盤の流れから引き続き、日本がペースを握る。
そして、後半11分、前田に代えて森本を投入。

パス回しは大分スムーズになってきたが、それでも決定的チャンスは少ない。
ゴール前の直接FKで、本田が狙うがGKに弾かれる。

後半20分、内田に代えて徳永、橋本に代えて大久保、石川に代えて松井を投入する、
憲剛がボランチに下がって、大久保が森本と2トップ気味に入る。

ここから、少しずつテンポがよくなる。チャンスは増えつつあるが、ゴールは生まれず時間が過ぎる。
後半36分には、稲本に代えて駒野を投入。今野がボランチに入り、駒野が左SBへ。

その直後にようやくゴールが生まれる。左サイドからの駒野のクロスに森本が飛び込む。これを相手DFがクリアしようとして延ばした足にボールが当たり、そのままゴールに吸い込まれる。オウンゴールで、ようやく日本が先制する。

さらにロスタイムには、駒野が入れたボールを森本が反転してシュート。これはGKにはじかれるが、本田が詰めて押し込み2-0とする。
試合は、このまま2-0で終了。

もちろん、香港相手とは違うとはいえ、レギュラーメンバーが中心の時とは、ほどとおい試合内容だなぁ。ボールタッチ数が全体的に多くなってしまうので、どうしてもテンポが出ない。
ただ、石川にしろ本田にしろ森本にしろよさは出せてはいたと思う。これで、レギュラーメンバーといっしょにやって、どれくらい出来るかというところです。

個人能力的には、レギュラーメンバーと遜色ない選手も多いが、まだまだ底上げとはいかないところは気がかりではある。

前の記事へ 次の記事へ