ジェフvsレッズのコラム。
いつもの西部さんのから。

いいゲームでした。現状、千葉にとってあれ以上は無理だったと思います。ところで、浦和をナマで見るのは今季初めてでした。この時期まで首位クラスのチームを見ていないのは、自分としてはかなり珍しい。

おそらくは、テレビ中継でレッズ戦を何度か観てますが、似たようなレベルかも。

あっさり２点を奪って貫録を見せつけた浦和だったが、正直よいチームだとは思わない。その点はテレビで見るのと印象は変わらなかった。だが、浦和は強いチームだ。

これは、同じくです。レッズは強いなぁとは思ったが、いいチームだとは思わなかった。だからと言って、レッズのサッカーを否定するわけではないけれど。やっぱり、個人的にはジェフの方がいいサッカーをしてるし、好きです。もちろん、理想を追求するあまりに、勝ちにこだわらずに、J2降格ってのは問題外ですが。

２１分、下村がポンテを背後から蹴ってイエローカードが出た。この早い時間帯の警告で、ポンテに対して分が悪くなったかもしれない。

これも、気にしていたところ。早い段階でのイエローで厳しくいけなくなったのは痛いところです。

引くのは浦和のプランどおりだったとしても、あそこまで引く予定ではなかったと思う。

これは、そうなんだろうな。試合後のオジェック監督の会見でも、あそこまで引くのは意図したものではなかったようです。

第29節（2007年10月20日、土曜日）

続いて、湯浅さんのコラム。
　
なかなか見所豊富なダイナミックマッチでした・・（ジェフ対レッズ、2-4）

湯浅さんは、ジェフのサッカーの信者ともいえますが、最近はレッズの試合中心のレポートばかりで、さびしいかぎりです。
でも、湯浅さんのお気に入りのジェフのサッカーとレッズの一戦は興味深いものだったと思います。

試合後の会見を終えてから、アマルさんとドイツ語でのやりとりがあったようです。なかなか、興味深いです。
まぁ、今期のジェフの成績をみると、ジェフサポの人たちからみたら、湯浅さんのアマル監督へ評価は高すぎるんじゃないって感じもするかもしれない。ジェフに対しても誇大評価ってときもたまにあったけれど。でも、褒められると悪い気はしないですね。

ACLでのレッズは応援してますよ。だから、土曜日のゲームでは、一度叩き落として発破をかけられればと思ってもいたけれど、さすがに勝たせてはもらえなかった。それでも、簡単にゲームを終わらせなかったし、手ごたえのある相手だったんじゃないの。

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