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ウクライナ戦

23時から、テレ朝で、日本代表のウクライナ戦を観ていました。
いきなり、シェフチェンコ欠場の方でガッカリ。

[試合結果]

前半から、苦しい展開。向こうのプレッシャーが厳しい。
日本も、ボールを繋げたときはチャンスになってるんだけど、シュートまでもっていけてない。
ほとんどノーチャンスと言っていいだろう。
ウクライナの方もサイドチェンジを織り交ぜて、いい攻撃はしてたんだけど、最後の精度がかけていた事で日本を助けていた。

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後半、高原に代えて鈴木を投入。全線で、体を張ってもらおうって事だろう。
だが、9分に中田浩二がアフター気味のファウルで一発退場。9人になって数的不利。運動量もイマイチで一方的にボールを支配される。結構、長い事守っていた感じがしてたんだが、時間が進むのが遅く感じる。
箕輪を投入して3バックにして、守備ブロックは安定してるものの、攻撃は明らかに手薄。鈴木にボールが入らないし、キープも出来ない。
アレックスに代えて村井、俊輔に代えて松井投入。松井が入って、運動量でなんとかリズムが出てきたが、全線での人数が足りない。村井も高い位置をキープできず攻撃には貢献できず。逆サイドの駒野は松井が入ってから高い位置まで進出できるようになったんだが・・・。

日本は耐えながら、少ないチャンスに掛ける展開だったのだが、試合終了間際にPKを献上。これを決められてしまい1-0でウクライナ勝ち越し。直後に大久保を投入するも、時間がなくタイムアップ。

ちょっと、ファウルの判定、向こうに甘すぎで、日本には厳しすぎるという印象があったんだけどね。
中盤が数的不利でホントに耐える時間が多かったんで、最後の最後でPKは堪えた。
まぁ、らしい攻撃がほとんどできなかったんで、攻撃面では参考にならない試合だったけどね。

おそらく、中田浩二が退場にならなければ、途中で稲本辺り松井を交代させて、攻撃のリズムはよくなってたんだと思うのだが、残念。箕輪は最後、PKを与えた格好になったが、悪くなかったと思うよ。

まぁ、数的不利になる前の前半から、かなり守備に回る時間が多かったんで、改善は必要かなって感じ。
サイドの守りとしては、アレックスでは・・・・という感じ。3バックになってからも、効果的な動きができなかったし。こういった守勢の試合ではやはりアレックスは厳しい。今回、左サイドができるのが村井だけで、中田浩二が退場になってしまったんで、使い続けるしかなかったんだけど・・・。
ウクライナは、シェフチェンコがいなくても十分強かった。決定力には欠けてしまったたけど、最後は力負けかなという感じ。

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