山田高サッカー決勝へ／高校総体
全国高校総合体育大会（インターハイ）「2005千葉きらめき総体」は7日目の7日、千葉県内で15競技が行われ、サッカーは山田高が神奈川・桐蔭学園と準決勝で激突。2－1で勝利し、同競技で県勢初の決勝進出を決めた。
日中、このニュースを観ていて、驚いた。
そもそも、高校総体が始まっていたこと自体の認識がなかったから・・・。
決勝まで進んだんなら、生観戦したいなぁと思ってJFAのホームページを確認。高校総体の日程を確認したら、別の意味で驚いた。
なんと今日です。昨日、準決勝やっての連戦です。1回戦から決勝まで休養日が1日しかないってどういう事!?普通サッカーじゃあり得ませんよ。しかも、この真夏の千葉で行なわれている大会なのに。しかも、ほとんどがデーゲーム。
準決勝の第2試合と決勝のみ18時キックオフだが、それでも天気がいい日ならまだ十分明るいぞ!!
さて、さすがに18時に市原まで移動するのは無理なんで、生観戦はしませんが、結果が気になって調べてみた。やっぱり、地元紙は早い。
全国高校総合体育大会（インターハイ）「2005千葉きらめき総体」のサッカー競技は8日、千葉県市原市の市原臨海競技場で決勝を行い、本県代表の山田高が4－1で那覇西（沖縄）を破り、悲願の初優勝を飾った。高校サッカーの全国大会で、県勢が頂点に立つのは史上初めて。
青森山田高校、なんと優勝していました。これは快挙ですよ。北国の高校が真夏の千葉で行なわれた大会で優勝って事だけでもすごいことです。たしかに、選手のほとんどは県外からの越境入学した選手ばかり。ただ、北海道出身が多数も結構多いし練習環境自体は、青森県ってのは変わらないので、十分快挙です。
もっとも、高校サッカーの場合、夏の高校総体よりも冬の選手権の方に重きをおかれるので、実力校が優勝出来ない事もあるし、夏冬の連覇は結構難しいのです。
高校生の場合、インターハイ(高校総体)、国体、全日本ユース、高校選手権がで三冠達成できたらすごい事ですからね。
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