土曜日(11/7)に「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルティシア」を観てきました。
実のところ、Ⅱの上映時期が判っていなくて、たまたま知ることが出来て急遽いく事にしました。土曜日行けるのが11/7までだったので丁度よかったです。
今回も、TOHOシネマズ日本橋で鑑賞する事にしました。都内ですが、快速で30分以内なので、ここが一番行きやすい気がします。まだ、新しいのできれいですし。
あらすじ
ザビ家から逃げてきた、キャスバルとアルティシアは、地球でマス家の養子として、それぞれエドワウ・マス、セイラ・マスとして暮らしていた。だが、ある日、キシリア配下の襲撃にあってしまう。エドワウはセイラを庇いながらも、追っ手を退けたものの、養父のテアボロ・マスは大けがを負い、いっしょに地球に逃げてきたジンバ・ラルは殺されてしまう。
テアボロは、シュウ・ヤシマの助言もあり、ルウムのテキサス・コロニーに移住する事とした。
一方、ドズル・ザビは、ひそかにのちのモビルスーツの原型となるモビルワーカーの開発を行っていた。そこにパイロットとしてランバ・ラルを雇い入れていた。後の黒い三連星のガイア、オルテガ、マッシュの姿もそこにあった。
テキサス・コロニーでマス家を迎え入れたのは、アズナブル一家だった。アズナブル家の長男、シャア・アズナブルは、キャスバルと瓜二つであった。ただ瞳の色を除いては。
その後、キャスバルとアルティシアの母アストライアの死が伝えられる。哀しみのうちにあったアルティシアはさらに、愛猫ルシファも亡くなってしまう。
そこへ現れた、キャスバルは士官学校へ通うためテキサス・コロニーを離れる事となる。
反抗のキャスバル
実は、シャア・アズナブルは、別人で実在していたという事実が明らかになります。エドワウ(キャスバル)が亡くなって、シャアが生き残ったように見せかけていたわけです。
自分とよく似た顔立ちのシャアをうまく利用したという事になります。地球でのマス家でも甲冑の騎士の襲撃を退けてみせるなど、キャスバルはなかなか戦いの素質はあったようです。
テキサス・コロニーでも刺客(?!)を、退けています。
モビルワーカーの開発
ジオンでは後のモビルスーツとなる、モビルワーカーが開発されていました。パイロットとして、ランバ・ラルや、ガイアらが登用されています。
この時点でもすでに、旧式のガンタンクをものともしない出来栄えになっていました。モビルスーツの開発で、ジオンの方が一歩進んでいたのもうなずけます。
ニアミス
今回、後にホワイトベースのクルーとなる、ミライ・ヤシマ、そしてアムロ・レイが、キャスバル、アルティシアとニアミスしています。
ミライは、デアボロをお見舞いに来た父に同行して、帰り際にアルティシアを見かけています。一方、アムロは、テキサス・コロニーに向かっていたマス家と同じ空港で、おそらくサイド7に向かうため父といっしょにいました。
まさか、この時点でセイラと、ミライ、アムロが同じ船に乗る事になるとは思ってなかったでしょうね。
今回の入場プレゼントのミニ色紙をもらいました。