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薔薇のない花屋 第10話

今週も「薔薇のない花屋」を観た。

前回までで、雫の父親が神山(玉山鉄二)である事がわかり、英治(香取慎吾)との関係も明らかになった。
直哉(松田翔太)の調べで、雫の父親が、神山だというのが、小野先生(釈由美子)や四条(寺島進)たち、そして安西(三浦友和)にも知れる。

でもって、この人たちったら、なぜか英治を呼び出して、雫にはホントの事は言わないってわざわざ言う。
英治の方はいずれは、雫に本当の事を話すつもりではあるらしい。とはいえ、なかなか言うタイミングが見つからない状態。確かに難しいところ。思春期を迎えてからでは、どういう反応を示すかわからないし、幼し今のうちの方がまだいいって思うのも判る。雫は頭もよさそうだし。

なぜだか、小野先生(釈由美子)は神山と飲んでるし。神山からいろいろ話を聞きだしていたようだけれど。でも、なんでまた急にって感じもある。

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でもって、直哉は直哉でヤミ金の連中に捕まって暴行を受ける。まぁ、今更って感じだが。結局、金は取り戻せたけれど、丸く治めてきた訳ではないって事のよう。
最終的に直哉は英治に電話して、英治も状況を察して直哉の下にお金をもって向かう。この後、ぶっ倒れてる直弥を発見するんだが。
次のシーンでは砂浜で直哉が寝てる。結局、直哉は怪我はしてたけど無事だったようで、金がどうなったのかはよくわからない。
しかし、この一連の流れってなんだったんだろうか!?結局、直哉も無事で、話の流れの中に割って入ってきた割にはあっさり解決してしまって。もう一度、直哉と英治を引き合わせるというだけの為に作られたエピソードって感じなのかなぁ。

神山のほうは、安西に雫の親。つまり、安西の娘の元彼だってのがばれていて、美桜(竹内結子)の父親の執刀に辺り取引を持ちかける。
まぁ、当然ながら物別れに終わるわけだが。そのせいで、美桜の父親の執刀は安西が行なう事に。これがまた新たな悲劇の始まり。

結局、手術中に再び安西は手が震えだす。出術の続行が出来なくなって、美桜の父が危ない状態に。美桜は英治に助けを求める事となる。
英治と神山、表面上は昔と変わらない仲のようにしてたが、やはり昔とは違う。特に、英治の方は。
神山を説得に向かった英治だが、まったく聞き入れてもらえない。最終的に、英治に条件を突き出す。雫に本当の父親じゃない事を打ち明けろと。

雫に打ち明ける直前でこの回は終了。次回がいよいよ最終回。英治は雫にホントの事を言うんだろう。
でもって、神山が美桜の父親の執刀を行なうのかどうかはわからない。予告編の中では、結局助かったのかどうかもわからない。
ただ、最終的には、ある程度のハッピーエンドで終わりそうな気がする。特に、英治と雫、英治と美桜の関係は修復されて終わるんじゃないかと思う。そして、花屋も復活。ただ、神山が変わるかどうかは微妙だけれど。

今回も、べつやくメソッドで感想です。

薔薇のない花屋 第10話の感想

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