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映画版 東京タワー



夕方からの呑みの前に、映画観にいきました。
映画版の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」です。

olinasにある、TOHOシネマズ 錦糸町まで行ってきました。

映画っていうと、なんとなく押し詰めた感じの仕上がりになってしまうんだけれど、要所要所が結構効いていて、それはあまり感じなかった。(あくまで、あまりだが)。
原作読んでないので、わからないが、連ドラよりも原作に近い感じなのかな!?
やっぱり映画って事もあるが、建物とかの作りがしっかりしていて、炭鉱町の雰囲気とかもよく出ていてよかった感じでした。

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やっぱり泣ける話ではあるのだけれど、ところどころにちょっとした笑いが入っていて、泣けてきたのに笑えるみたいな感じの流れでした。
これは、連ドラもそうなんだけど、一番キツかったのは、抗がん剤治療のくだりですな。オカン役がしっくりきているせいもあり、余計に辛く感じます。

座っていた席の両隣、バラバラの取り合わせで、左隣はちょっと年下くらいのカップル。右隣はおばさん2人組って感じでした。右隣のおばさんは、ときおりハンカチを出してましたが、左隣に座っていたカップルの彼氏の方は、最後の方でグッときたか、慌ててガサゴソとハンカチ探してるような感じでした。

最後、これもまた連ドラもそうだったんですが、オカンが死んだ後の話ってそれほど悲しくないと言うか、あっさりと感じてしまった。最後に、オカンの亡骸の前で仕事したり、東京タワーに登ったりするところはそれはそれでグッとはくるんだけれど、オカンが最後を向かえる前辺りの苦しい感じから開放された感じがしてしまったというところです。

まぁ、そういいつつ、今回も最後の方トイレいきたくて、集中できなかったですが・・・

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